ムーンウォッチャー 投稿者:
ガラクマ 投稿日:2018/09/20(Thu) 00:31 No.11336 |
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Re: ムーンウォッチャー
(^0^)コメト - 2018/09/20(Thu) 11:06 No.11337 | |
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ガラクマさん、皆さんこんにちは
久し振りのガラクマ御大尽のスレ立てデツ。(^0^8 台風被害ありましたら(きっとあったナ)お見舞い申し上げます。m(_ _)m
(^0^)は会報原稿の較正が終了し、DVD焼き。。となりましたが、 CDストレージが壊れ、外付けを買いましたがこれが不良品。(安物はイカン!) 代替えを捜していて、まだ処置出来てませんで会報の発行が遅れるカモ。。
ムーンウォッチですが、この時代は大まじめに”観測”してたんですネ。(^0^; 望遠鏡も各社から発売されていて、時代に乗り遅れまいとするやる気の姿勢満々。 理振法でも指定されていたら学校毎に観測隊が出来たかも。。
ところで、ガラクマさん関連の川崎天文同好会さんとかではアマチュア観測の 開祖であり、三鷹とセットでやっていたとか聞きますので関係者が多いのでは? スークーさん経由で貴重な体験談が聞けるかもしれませんヨ。(^0^v
※真剣な観測者達の後ろの白い丸筒が望遠鏡に見えてしまうのは、(^0^)だけ かいな? また、指導教員と見受けられる方の白衣がなんとも科学者でつ。化学者かも。。 |
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ベーカー・ナン・シュミットカメラ
ガラクマ - 2018/09/20(Thu) 22:42 No.11340 |
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Re: ムーンウォッチャー
ガラクマ - 2018/09/21(Fri) 20:50 No.11345 |
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Re: ムーンウォッチャー
青色つきこ - 2018/09/22(Sat) 08:45 No.11349 |
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ガラクマ様、みなさま、こんにちわ。
Moon Wacthについては、天文月報1958年4月号及び5月号で各地の観測班の活動 が報告されていますし、5月号には広瀬秀雄氏「ベーカー・ナンのシュミット カメラ」が掲載されています。 前スレのアストロ光学関係で既に読んでいましたので、Moon Wacthも楽しく読 んでおります。
天文月報1958年5月号の旭川班の報告の中にL字型望遠鏡、K字型望遠鏡という のが出てくるのですが、L字型望遠鏡は日本光学製のことかと思いますが、K字型 望遠鏡がよくわかりません。 K字型望遠鏡は旭川班には1957年8月下旬に大部分が到着していたとのことです。 K字型望遠鏡は卓上架台が付いているものを指しているのでしょうか。???
ちょっと疑問に思っているのが、アストロのMT-3及びMT-4ですが、単に50mmと 広告やカタログに記されていますが、有効径なのかレンズ径なのか。 もしかして、レンズ径????? 天文月報1958年2月号のアストロ光学の広告にはMT-3及びMT-4の他に天体望遠鏡 S-5型(口径とは記載がないですが、単に62.5mm)、H-3型(79mm)となっていま す。有効径は、S-5型が60mm、H-3型が76mmです。 |
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Re: ムーンウォッチャー
エド - 2018/09/22(Sat) 11:46 No.11351 |
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青色つきこさま 皆様 こんにちは〜秋雨ですね〜
最近、視野の中をツーっと横切る人口衛星にドキッとすることが度々ありますが、 それだけ多くの衛星が回っているといるということでしょうか。
専用の望遠鏡を各社がそんなに揃えていたなんて驚きました。 要求される倍率と視野が、双眼鏡のものとほぼ同じだったことから、 光学系はほぼ双眼鏡からの流用で間に合い、短期間で製作できたのではないかと想像します。 口径5センチf180mm前後とはまさに双眼鏡の対物です。
ニコンの接眼部のつくりは流石に高級です。 精光の角度読み取りは6センチ赤道儀の目盛環の流用に見えます。
気が付くのは、天頂プリズムを使用したタイプと、対物の先にミラーを付けて光路を折り返したのと 2タイプあります。 (日本は前者、米国は後者が主流?) 天頂プリズムタイプの鏡筒が“L字型”というのはわかりやすいですが、 先端にミラーを付けたタイプは、Kの字を左回転で倒すとミラーで反射した光路を表現しているように思えます。 いかがでしょう? |
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Re: ムーンウォッチャー
ターレット - 2018/09/22(Sat) 18:16 No.11354 |
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ガラクマ様 皆様 こんにちは。 トイスコっぽい古スコには、なぜか胸がときめきます。 最近国内ではあまりお目にかからないので、もっぱらEBAYで楽しんでいます。 先日、ムーンウオッチャーらしきものが出ていましたので、 よく見るとメイドインジャパンの文字が。 デザインもシンプルでよかったのですが、アッという間に高騰して銀河の彼方に〜。 タイトルが1960スペースシャトルとなっていましたが、 シャトルは1981〜なので、どうも年代が合致しません。 ガラクマ様のムーンウオッチャー紹介写真と同世代なのか、どなたかご存じないでしょうか?。 EABYの記事は問題がありましたら、削除願います。
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Re: ムーンウォッチャー
ガラクマ - 2018/09/22(Sat) 21:33 No.11355 |
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Re: ムーンウォッチャー
ターレット - 2018/09/24(Mon) 10:59 No.11365 |
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ガラクマ様、早速のお答えありがとうございます。 サテライトをシャトルと勘違いし、お恥ずかしい限りです。 ムーンウオッチャーは鏡筒も個性的ですが、架台に各社の工夫が見られますね。 中でも紹介動画の五藤製は、台座三脚を含めて素晴らしいです。 アナログ時代のセオドライトやトランシットを彷彿とさせます。
測量機器は格安でヤフオクに出ていますので、ムーンウオッチャーに再生出来ないかとレトロっぽいのを数台購入しましたが、 インナーフォーカス式なのとレンズ径が最大で40ミリくらいなので、未だに実現できてません。
たまに輸出専用メイドインジャパンのトイスコがeabyに出てくると、旧友に会えたような気がして不思議であります。 里帰り品は湿気がすくないのか、レンズのカビやホコリは素性が良く、再生も簡単のような気がします。
収蔵品のトイスコの紹介記事、楽しみにしています。 |
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Re: ムーンウォッチャー
ガラクマ - 2018/09/24(Mon) 23:06 No.11370 |
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Re: ムーンウォッチャー
ガラクマ - 2018/09/26(Wed) 21:34 No.11373 |
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Re: ムーンウォッチャー
ターレット - 2018/09/27(Thu) 10:11 No.11374 |
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ガラクマ様、資料公開ありがとうございます。 アストロのムーンウオッチャー、GOTOとは又違った良さがありますね。 月刊星ナビ10月号に、このオーテピアの記事が載っていました。 一般講演をされたそうで、講演聞きたかったです。 (アストロの現物も見たかったー笑) この高知未みらい学館には関勉氏コーナーがあり、コメットシーカーがのぞけるようです。 四国のこの秋は、大塚美術館〜天体望遠鏡博物館〜高知みらい科学館経由、 ムーンウオッチャーをしながら、カツオのタタキで仕上げでしょうか。 |
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Re: ムーンウォッチャー
(^0^)コメト - 2018/09/27(Thu) 11:16 No.11375 | |
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ガラクマさん、みなさんこんにちは
なるほど。。ムーンウォッチの配列が最初の説明の写真では 違和感があり、どして?と思っていたんですが、ガラクマさんの 講演資料で納得でした。(^0^;
また、世界中でそれぞれの観測姿勢とセッティングに個性? があるので、面白いなぁ。。 特に、立位でやってるのはそれぞれに専用架台を用意しており、 余裕のある方、当事国の開催であるので熱心でつ。(^0^8
これと同時にベーカー・ナン・シュミットカメラに着いてた 円錐フードの案内望遠鏡も世界中に配布され、日本には土田喜直氏の 自宅とか堂平天文台に(同架で当たり前)配置されました。 これを見るなら未だ堂平天文台に在るので見れます。(^0^v
当時は連日の如く航空便で観測要素が送られて来たとかで、驚き! 土田氏の自宅に赴くと、お庭に設置された円錐フードの望遠鏡は X溝サポートの自作架台に鎮座し、回転軸の設置精度は秒オーダー であるとおっしゃっていました。 |
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Re: ムーンウォッチャー
ガラクマ - 2018/09/27(Thu) 23:03 No.11376 |
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Re: ムーンウォッチャー
(^0^)コメト - 2018/09/27(Thu) 23:50 No.11377 | |
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ガラクマさん、みなさんこんばんは
堂平天文台に在るのは接眼部に少し改造が施されているように見受けました。 今風の接眼部に適合するようにしたか、または(^0^)の間違いかも。。 確かにドーム階下には未だにコート釜とか木箱が幾つか在り、あれかなぁ。。? 又は、法月に移管され。。とあるので、そこにあるかもネ。
そうなんですか。。ソ連製のベーカー・ナン・シュミットカメラと他国製が 有ったんですか。。(^ ^; そうなんでしょうネ。この架台を見れば姫路のとは異なるようです。 これらは一体どこに在ったのか?初耳、初目ばかりで驚きます。
冷戦時代になぜ旧ソ連?とも思ってましたが、そのネーミングからは 原産地が旧ソ連と思ってしまいます。8^0^8 これはマクストフとかシュミットとか八木アンテナとかとの敵国でも 発明者に敬意を表する業界に感じるのでつ。ドオ? |
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Re: ムーンウォッチャー
原 - 2018/09/28(Fri) 22:01 No.11378 |
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ベーカー・ナン シュミットカメラはアメリカ ハーバード大天文台のベーカー氏(Baker)、架台設計がナン氏(Nunn)でロシアとは無関係です。ナン氏の所属がハーバード大なのか架台製造したBollor-Chivens社なのか分かりませんが、、、、3枚玉の色消し補正板と人工衛星追尾架台のセットであの名前です。書籍によっては発注元の名前でスミソニアン追跡カメラとも呼ぶ事があるそうですが、ほとんどこの表記は見かけません。 ロシア製の方の光学系が記載なく分からないのですが、異なるものでしょう。 |
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Re: ムーンウォッチャー
ガラクマ - 2018/09/28(Fri) 22:29 No.11379 |
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なるほど。ソ連製のはベーカー・ナン・シュミットカメラとは、言ってなかったですね。 みなさん。申し訳ございません。思い違いしておりました。 ソ連のは7枚のレンズを使った屈折系でした。 どちらにしても、どういう経緯で日本にあるか知りたいものです。 |
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Re: ムーンウォッチャー
原 - 2018/09/28(Fri) 22:57 No.11380 |
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7枚レンズ?!それはそれで面白そうですよね。1957年なら西側ではコーティングは普及し始めて数年は経っているけど当時のソビエトでは???ノンコートのカメラレンズだと3群以下でないとフレアが多くて困るので貼り合わせ面が4面はあるはず。ゾナーレンズの大型かも? |
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Re: ムーンウォッチャー
ガラクマ - 2018/10/01(Mon) 22:26 No.11383 |
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Re: ムーンウォッチャー
青色つきこ - 2019/04/26(Fri) 00:20 No.11859 |
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みなさま、この望遠鏡、気になりませんか。 何なの、これは。といった印象です。
奥川機械は、輸出専門のメーカーです。 大洋商会=TAIYO でしょうか。
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Re: ムーンウォッチャー
ガラクマ - 2019/04/26(Fri) 21:02 No.11863 |
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良く見つけられましたね。 これ本当にムーンウォッチャーとして作られたかは疑問の思っております。 こんなチャチィ三脚では、水平どころか、真上に向けてもこけてしまいます。三脚はムーンウォッチャーとしては落第です。
奥川機械工業さんが輸出していた望遠鏡、全容が知りたいですね。 |
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Re: ムーンウォッチャー
青色つきこ - 2019/04/28(Sun) 21:28 No.11866 |
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みなさま、こんばんわ。
奥川機械工業(有)の広告は、先の人工衛星観測用の他は、3吋天体望遠鏡くらいでしょうか。 1966年の広告では、「あなたの教室にも宇宙の眼を」に加えて「入門者用天体観測・ 地上観測各種望遠鏡専門製作」が記されています。 輸出専門から国内向けにも力をいれるようになってきたのでしょうか。
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Re: ムーンウォッチャー
エド - 2019/04/29(Mon) 01:00 No.11867 |
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皆様 こんばんは。
奥川機械工業鰍ヘ(財)日本望遠鏡検査技術協会の昭和56年の製造者名簿にも載っていますね。
マークは○にK、または○にOとなっています。
また、「板橋工業50年のあゆみ」という板橋産業連合会刊(S57年)にも載っていますので、 ハレー彗星頃(または円高不況)までは営業されていたと思います。
常盤台で第二工場まで持ってらしたということは、個人会社とはいえそれなりの生産量があったはずですが、
その割には不思議に知名度のないメーカーですね。
会社の場所は常盤台1丁目ですが、中板橋駅からほど近いところです。(上板さんがご存知かも?)
マルKまたはマルoマークの小型屈折鏡の情報を米国から待つしかないのでしょうか。 |
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Re: ムーンウォッチャー
まき - 2019/04/30(Tue) 00:39 No.11868 |
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偽物だとは思いますが、こんなの持っています・・・
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Re: ムーンウォッチャー
Stew - 2019/04/30(Tue) 04:58 No.11869 |
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Re: ムーンウォッチャー
青色つきこ - 2019/04/30(Tue) 10:36 No.11870 |
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みなさま、こんにちは。
人工衛星観測用望遠鏡は、小さくてかわいいです。 小さな彗星捜索用の望遠鏡に思えてしまいます。 目的は違いますが。
野口産業合資会社の学校向けの望遠鏡を載せておきます。 接眼鏡はエルフレ20mmでしょうか。 実物を見たことはありませんか。
Stew様、アメリカにおける1950年〜1960年の光学産業、光学製品の輸入、 天体望遠鏡メーカーについて、インターネットで読める論文はないでしょ うか。 無料で読めるものは、ありませんか。 1951年頃から、日本からアメリカに天体望遠鏡が輸出されていきます。 アメリカでの需要がなければ、日本からの輸出もなかったと思います。 日本精光研究所の小林栄道氏も、アメリカ側の望遠鏡の輸入元が見つから なかったら、ユニトロン望遠鏡を作らなかったかもしれません。 (小林栄道をご存知ですか。) 私は、小島修介氏について、調査しています。 小島氏も、アメリカ側の望遠鏡の輸入元が見つからなかったら、アストロ光学(株) を設立しなかったかもしれませんし、その後の日本の天体望遠鏡の設計も変わって いたかもしれません。 タスコ、メイフラワー、ラファエル・ラジオからアストロ光学の製品が販売されてい ます。タスコ、メイフラワー、ラファエル・ラジオは、どういう会社なのでしょうか。 直接、アストロ光学と取引していたとは思えませんが。間に輸出入の専門会社が入っ ていたと考えます。 Stew様、何か情報はありませんか。
私の名前の「青色つきこ」が、正しく翻訳されていません。 Blue.ak と呼んでください。
Nickname : Blue.ak
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Re: ムーンウォッチャー
Stew - 2019/04/30(Tue) 20:07 No.11871 |
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Blue.akさん、そして皆さん。 こんばんは。
ニックネームの翻訳が悪いのが残念です。 うまくいけば、それは今良くなっています。
Moonwatch望遠鏡よりはるかに広いので、私は別のスレッドで提示する文書を持っています。 |
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Re: ムーンウォッチャー
Stew - 2019/05/01(Wed) 01:37 No.11884 |
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Blue.akさん、そして皆さん。 こんばんは。
私は小道英道を知りませんでした、そして彼が日本精工(日本セミツ研究所)を始めたことを。 事業はまだ働いています。
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Re: ムーンウォッチャー
青色つきこ - 2019/05/01(Wed) 15:01 No.11885 |
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Stew様、みなさま、こんにちわ。
Public Skies を紹介していただき、ありがとうございます。 Public Skiesは知っていましたが、分量が大きく、読まずに いました。翻訳するのには時間もかかるので。
今回、Stew様が日本語に翻訳してくれましたので、改めて読 めました。 翻訳ソフトは、すばらしいです。
日本精光研究所は廃業し、業務は行っていないと思っていました。
Dear Stew, Thank you.
どなたか、現在の日本精光研究所について御存知な方がいらしたら 書き込みをお願いします。 |
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Re: ムーンウォッチャー
ガラクマ - 2019/05/18(Sat) 20:34 No.11908 |
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Re: ムーンウォッチャー
スークー - 2019/06/02(Sun) 07:19 No.11924 |
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ムーンウォッチャー
kiwi - 2020/02/06(Thu) 19:37 No.12151 | |
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ムーンウォッチャー
kiwi - 2020/02/06(Thu) 20:10 No.12152 | |
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