04740609
古スコ広場 
天体望遠鏡、特に古スコの為の掲示板ですが、まあ適当にどうぞ

[HPトップ] [掲示板メニュー] [新着] [目次] [ワード検索] [過去ログ] [管理用]
本掲示板の運用を終了いたします   さすがNKミラー   [業務連絡]第1回 曇天の集い Online Live   ミザールのSP赤道儀   冨岡光学研究所   [業務連絡] ★新掲示板に移動お願いします★   TS式80mmアポクロマート屈折   ケンコー WT-80   松江市 天体望遠鏡の譲渡について   SAT-75 島津製作所   LJマーク    Cloudy Nights Classic Telescope Forum at NEAF   東邦光学工業株式会社   ビクセンファインダーの固着   「5pに外れなし」は真実か?   不可解。島津製作所製天体望遠鏡   今さらながらなんですがミザールH-100   知らなんだ。国外では大人気だった山本製作所   西村15cm反射経緯台   4cm屈折の見え味   禁断の114mmクラブ   ニコン6.5cm屈折赤道儀   パノップ 復活   エイコー5pシングル   アイピースケース   最大の謎 Vega   3TK>3B<クリアー光学   古スコのファインダーで遊ぶ   理科教材社→JSOの謎   トイ古スコ   セレストロン8   足立光学の経緯台部品   古スコ改造   大一光学Libra   贅沢な小型望遠鏡   【アストロ光学(株)その11】 アストロ光学(株)の光芒   Danchyka   関西光学のミラー   ダウエル部品   五藤の双眼鏡   古スコのメンテナンス(電蝕/異種金属接触腐食)   ASKOスカイルック130   牛方式望遠鏡羅針儀   五藤光学株式会社は2026年に創業100年になります。   λ/20   名鏡、銘鏡、、迷鏡?   西村15cm反射経緯台「その2」   大きな双眼鏡   国立国会図書館の個人向けサービス   カンコーのカセグレン?   宮城産建【プリンス天体望遠鏡】プリンス光学   1979年日本消費者協会のテスト   前原寅吉氏の望遠鏡   山本10.8p屈折用赤道儀   西村末雄(S.N)氏@西村製作所   分割収納式鏡筒のDEUS   ★グッタペルカ、リニューアル★   卓上赤道儀って使える?   カートン光学 N84E   ニコン8センチ屈折赤道儀   マークX大好き!!その2   穴‥‥カルバー33cm   こんな画像で申し訳ありません。   西村15p反射経緯台(その2):憧れのロングセラー   Watson and Sons Ltd製望遠鏡について   ミザール カイザー型 and AR−80R   U150   ラムダ20   ラムダ20   アストロ光学製 R-68屈折望遠鏡   埼玉にあったドームメーカー   東京理科器とアストロ   ミザールCX-150   長ーく、なります。サターン102Lが、やって来る   KING OPTICAL LABORATORY(キング商会)KOL   アストロS5   古スコのレストア   あやしい鏡   天体望遠鏡の部品メーカー   法月鉄工所@焼津   パ、PANOP !   月光天文台に行ってきました   五藤光学天王星5型(児玉さん)   横浜学園さんの47cm(?)反射望遠鏡   面白い五藤接眼レンズ   十字線 Reticle?/Crosshairs?   皇太子殿下の望遠鏡   ニコン 12cm 反射赤道儀試作機   小原ガラス   タカハシの良心   勾玉   五藤3 '単軸   【アストロ光学(株)その10】 小島修介氏のレガシ...   卓上望遠鏡   ヤフオクからこんなの届きました。   社會式株業工學光本日   DBK/OSKマークの望遠鏡Skyline   五藤ウラノスがやってきた   とにかくカッコいい望遠鏡   異常なマウント   業務連絡  HPさわります。   ミザールのK20o   カンコー C.G型   街中観望会 電子観望のテスト。   サターン102L組みた立てて見た。   ボールヘッドの日本光学2.5インチ   黒箱の謎の望遠鏡   エイコー パイオニアエイト   ビクセン FL102S御到着   古スコ架台   ビクセン パルサー102M   旅のお供に。   やってまいりました。senser 102M   古スコだって捨てたもんでない。   スリービーチ スーパーチビテレ60   ライムス望遠鏡 光学普及社 実はダウエル   Soligor 60mm x 1000mm   古スコ的リング地獄   【アストロ光学(株)その4】その製品について   アストロ LN−6E入手   メイフラワー望遠鏡、H. O. C.、SYW、Astro Optical   水路部の望遠鏡   【アストロ光学(株)その9】 小島修介氏の足跡 そ...   いつかはダウエル   廃墟   五藤光学 リーラ号   花山號反射望遠鏡   前原寅吉の望遠鏡   名鏡「46cmカルバー反射鏡」の行方   今更SP-DXなのだ   隠れた名作SBK1410    ユニトロン/ポラレックス望遠鏡   ムーンウォッチャー   CRITERIONのファインダー   服部時計店の望遠鏡 LAELIA他   【アストロ光学(株)その8】小島氏のアイデアの源泉...   Vixen 8VおよびPolarisマウント   木辺鏡搭載 ニシムラ20cmニュートン反射赤道儀   五藤拡大望遠鏡   カートン スペースN105E   渋いチョイス   R-51とZ-3   ★五藤望遠鏡〜その2★   日本ミネルヴァ光学   五藤単軸3インチ望遠鏡   いまさらながらニューアポロ   ダウの歴史   五藤ーオプティカル125mm f / 8リフレクター   トーコーの望遠鏡   金環食の下見です   実在!!これぞ幻の 30cmマンモスの存在場所   昇交点 五藤テレスコープ的天文夜話   朝日ペンタックス   アストロ光学梶@その7 修介氏の足跡   アメリカのアマチュア望遠鏡Showa 25(1950) - Show...   ヤマター(YAMATAR)印の望遠鏡   五藤望遠鏡   Swift Telescopes   Astro Optical Telescopes   【アストロ光学(株)その3】その製品について   ニコルス   JUPITER6cm屈経   今も健在な望遠鏡   MARK-X赤道儀用ポータブルピラー(期間限定募集)開始   【アストロ光学(株)その6】設立後〜   【アストロ光学(株)その5】設立前後について   ペンギン型ニュートン   EVOLUTION of the ASTRONOMICAL EYEPIECE   アストロ光学と小島修介氏   この赤道儀、気に入ってます   田口鏡?   【アストロ光学梶@その2】 小島修輔氏   今年のお題。天体望遠鏡メーカーリスト   バタ臭い国産望遠鏡   【アストロ光学梶z アストロ光学工業に非ず   良い時代になったもんだ   Mr.マース   ミードミザールカセグレン再び   カートンD=60o、Fl=1200o の不思議   小型望遠鏡用鏡筒バランスウェートへの疑問   GT-68ゲット   愛着のある昔のアイピース   GOTOテレパック60-AL+ST-5   Observer(オブザーバー)という望遠鏡   御三家双眼鏡と御三家の闇   映画「終わった人」に登場する天体望遠鏡   ミザールH-100(1969年モデル)   日本精光研究所   光洋   望遠鏡を拾う   小さい機材を粋に使いたい   日本精光研究所 Polarex/Unitron/Weltblick を語る   LOMAX   宇宙美術館の閉館   業務連絡   斜鏡の瞳に恋してる(笑)   エイコー 77/80o屈折赤道儀   AR−1に愛の手を   Ottway他のアンティーク望遠鏡の見分け方   西村15cm反射赤道儀   赤道儀   ペンタックス70mm屈赤   理振法 良くも悪くも 理振法   1000人に1台? ダウエルオリオン望遠鏡   ★山本天文台と古スコ★   ユニトロンのモデル132救済   プリンス光学TM-1型   山本製作所 AE-80   ツアイスの総合カタログ   テレパック用アメリカンサイズアダプター   ケクスター   ★リニューアル★   残念な御三家望遠鏡の虫干し   オルソ大集合   昭和20年代の天体望遠鏡   古い五藤の接眼部   [訃報]   スカイフォークに穴開け   ケンコーKA-607経緯台   ブラジル版の天体望遠鏡博物館?   幻の望遠鏡   教えてください   フルスコを赤道儀へ載せるために   古スコではないが   ユニトロン6インチのウォームギヤを利用した...U   ご無沙汰しております   ユニトロン6インチのウォームギヤを利用した二重微動   星夜の逸品   天体望遠鏡博物館が星ナビに   西村製作所の謎のメカ   新旧の組み合わせ   望遠鏡(鏡筒)の塗装   カメラアダプター   プレンティ スペース エキスポ   運転時計ガバナ   骨董市   15p反射経緯台完成   油井さん愛用の望遠鏡は?   京都   怪しい望遠鏡   メーカーは?   仮組み   Goodです。カートン光学。   ベランダの力持ちサターン赤道儀   ルーフエー光学   ウラノスとテレパック   単眼双眼鏡   ビクセン・エクスターを入手   山崎式   ついにこの日が   久しぶりに組み立ててみました   タカハシTS8cm屈折赤道儀   Unitron 160 Tour   コメットシーカー   五藤光学6.5センチ屈折赤道儀   卓上望遠鏡 ”ベスト オブ タンスの上”   エイコースカイレーダーE   アストロS5赤道儀   明治時代の望遠鏡   アストロのカタログ   タカハシV-1赤道儀   ★本日見掛けた古式望遠鏡★   アストロR68   125mmシュミットカセグレン(JSO&ケンコー)   ゼウス印の接眼鏡   アストロの接眼部   天体望遠鏡界における名機とは   ついに出会ってしまった・・・   古い屈折で木星を見ると光条が   ユニトロン経緯台ユニット   微動なし赤道儀   謎の光学系   廃校になる望遠鏡の運命?   初期型アトラクス赤道儀レストア中   DAIWA アストロ   アストロとロイヤル   アストロ(ROYAL)鏡筒が載った謎の赤道儀   古スコde火星観望   TS65mm赤道儀?   「望遠鏡賛歌」の書籍   超長焦点アイピース   MINI6EX   NASHICA卓上望遠鏡   コーティング   新品を見つけたい! パックンオペラグラス   今月の収穫   戦前の日本光学の11cm   3B ズーム望遠鏡Z100   興和製のアイピース   タイタンV号   蛍石スーパーアポ・・・。   あやしい屈折2態   ミザール エース型   焦点距離の許容誤差   シングルレンズ   連絡   マクストフカセグレン90mm   五藤光学、スーパー・アポクロマート ★   ペンタックス24.5天頂プリズム   同じ機種か?   マニアなら一度は行きゃなきゃいけない所   錫箔   ペンタックス 65ED   分からない望遠鏡 その一   CP+ 2013   GT-68、スゴイです。   Tele Vue Oracle3    PULSAR-102Mの2インチ化   ニューアポロの赤道儀   レアもの?黄金シール   スバルとアルコア   海外で人気だった(?) Nikon65mm   発売時、最も期待した赤道儀   ドイツサイズ接眼鏡用変換アダプター   ASTRO LN-3P   8センチクラス長焦点屈折の魅力   化け物アイピース2点   ★ベークライト★   Old カタディオプトリック   ATLASの望遠鏡   R101って見たことありますか?   古式大型双眼望遠鏡の世界再び   AR−1とSPの見分け方   超レアなカメラレンズ   トンネル入り口の隕石絵   K型経緯台発売30周年   プラ部品割れ   コピター   お宝鏡入手!豚に真珠か?   Monster telescope?   実在!!これぞ幻の 30cmマンモス     今日出会った古スコ   スパイダーの無いニュートン反射望遠鏡   不思議なサイズ   ガリレオ式   正体不明の望遠鏡   ビクセン「クエーサー」型?    国立天文台で“日本最古の星野写真の発見”   今日はこんな物をみつけました。   十二糎高角双眼望遠鏡(日本光学)   GELBON   ユニトロン Z-3   赤道儀   Jupiter60mm/PENTAX こだわりの経緯台   Re: 今月の戦果   50年前の天体望遠鏡   R-150S合焦部のガタ除去   ユニトロン   ニコン20センチ屈折望遠鏡   ミザール100SL SP赤道儀 with MMD-QZ   ミザール望遠鏡すばる型   ミザール アポロ型   ついにこの日が!   ミザール アルコア型6cm   今月の戦果   鋳鉄製赤道儀   今月の収穫?夏の虫?   五藤光学マークX大好き!   optik-shop.ru   榎本光学もこんな大きいの作っていたんですね。   ビクセン ポラリス3   Hamica再び   スターベース中古市   スーパーNOVA(その2)   優美な赤道儀   お宝…なのか?   ミザール H-100 レストア   お宝か?産廃か?   カートン6cmと3B-D   カートン CST-80KU   ペンタックス   ペンタックス   ミザール旧スバル型   震災前3/6に   光の宮殿の大屈折望遠鏡   Toho T-705 研究速報   正体不明の接眼鏡   CP+2011   ヴィンテージクエスターについて教えてください   カートン100Eニュートン式10センチ反射(その2)    ガラスブロック   コロナグラフ   アストロ光学R-70型屈折望遠鏡   12月上期の戦果   エイコーSTH900   HOC   SNS これまた難解   斜鏡金具の秘密?   古式大型双眼望遠鏡の実力   駄植エル銘板シール   アストロМー175λ   ★中島 隆氏講演会★   日本光学製望遠鏡の対物レンズ   タカハシP2   広角双眼鏡   いまさら思う。学校はお宝でいっぱい!   メガネのマツモトさん   「作るおばけ」作?謎の反射経緯台   望遠鏡ではなく「本」です(ゴメン・・)   ★ジッツォ+駄植エル★   シングルレンズのコルキット   B6mmアイピース   赤道儀の屍発見   真ちゅう製PLアイピース   お気に入りのアイピースは・・・?   6月の収穫   5月の収穫?不作?   「天体望遠鏡のすべて」風の本   古スコレストアお助け隊 金属再メッキ   やっと出た!   放物面鏡と球面鏡   謎多きメジャーメーカー 東和光器製作所   ファミスコ分解してみました!   アストロ R-51   BORGコンセプト   ビクセン タイタン RP-150L   ウラヌス   五藤光学組み立てキットについて   救済   ★天体望遠鏡おもしろ話★   カートン60A経緯台???   花見の季節   Nikon5cmファインダーの不思議   スカイルック130   古いとモノクロ   昔の望遠鏡   セレストロンC5   ビクセン10×40CFダハのプリズム   五藤 ST-6   <報告>古老さん、お達者健在です。   形のいい接眼部   ネーミングの謎   カートン100Eニュートン反射望遠鏡   戦前のツアイスのアイピース   部分月食   R-61D   格納箱 それぞれ   ガラパゴス系DAKOSCO   ニコン15cm屈折赤道儀   アストロ LN3E   ミザールナイト   エイコー7倍21mm   フォーク架台発掘!    日野アダプター   中秋の名月   宇治の望遠鏡屋さん   西村20cm反射ポータブルタイプ   秋の収穫?   アスコ スカイホーク110   未来のレンズ フルオライト   R-85   ムーン・ウォッチ用望遠鏡?   上田創造館他多数   もっと星が見たい -望遠鏡とス-パープラネタリウム-   スコープです レベル(工事現場にある測量用)   反射鏡研磨講習会   ひとつの時代が終わった   教えてください   短径20mmの斜鏡   ★原製作所の望遠鏡★   ★オリンパスの望遠鏡?★   1吋望遠鏡入手しました   TS式100mm反射38歳   3B製50mm地上望遠鏡   ユニトロン復活計画   五藤の機種名表示無しアイピース   木箱   極軸キャップの怪   望遠鏡のカラー   現役復帰!   ユニトロン2.4インチ REFRACTOR   GWの天文台見学   高橋 V−1レストア中   Bushnellの真鍮望遠鏡   とっておきアクセサリー   高すぎる!って思いませんでしたか?昔の短焦点屈折   鹿林彗星   五藤の10センチ赤道儀   五藤光学6センチ屈折望遠鏡   R-100   オールプラスチック赤道儀って、国産?   クリア光学?   日本アストロドーム・・・の望遠鏡?   五藤光学の双眼鏡   ウラノス型望遠鏡   アイベル様   五藤8cmのギアヘッド   アスコ16cm反射経緯台レストア完成!   10cmで星雲星団撮影   最高の置物   復活の日   協和光機研究所   岡谷/信濃天文台   遠征記録・・・   ユニトロン6インチの二重微動   五藤光学二吋半屈折経緯儀   五味一明氏の木辺苗村レンズについて   舊台北市天文台   高橋TS65P   Your favorite Takahashi (お気に入りのタカハシは)...   ★本家、川天御一行様観測会★   宮内さん・・・   ケンコー KR600   ASAHI PENTAX 60mm   KN-100   ニコン91センチ望遠鏡と吉田庄一郎氏   星もとにて・・・   月見ウォッチング   ダウエル他・・・   三脚あれこれ   三脚開き止め教えてください   濃い一日でした。   この赤道儀って、どう呼びますか?   プラネタリウム E-2型   五藤ウラノス   なんちゃってMINI6と倒立双眼鏡   カートン60A経緯台   これは何?(?_?)?   収穫・・・   LN−3(E)とCL−3(E)について   DAUER ダウエル WIDE-45mm 接眼鏡   夏休み自由研究   ビクセンのアイピース(24.5mm)   4cmf20じゃんく。   旅先で古い双眼鏡をみつけました。   中学夏理科自然研究   善べえランド   五藤のエルフレ?   燃える反射経緯台   ラプトルのお爺さん?   古スコ御用達 かび・・・カビ・・・黴 憎っくき野郎...   カートン小型反射望遠鏡   Kenkoの10cmF10ニュートン   快挙、暴挙?   使い方を教えて下さい。。。   カートン光学 一本足のエース   ニュートン主鏡・斜鏡の洗浄方法について
 新着の期間  [40ページまでの表示] [新着一覧
新規投稿欄はページの一番下です。


★五藤望遠鏡〜その2★  投稿者: (^0^)コメト 投稿日:2019/04/07(Sun) 16:36 No.11768   HomePage
utyuujin1.gif 『五藤望遠鏡  投稿者: Stew 投稿日:2019/03/27(Wed) 04:18 No.11703』
が長くもなったんで、ここいら辺で切り替えますネ。m(_ _)m
次は青色つきこさんからでつ。↓ではどうぞ。

Stewさま、みなさま、こんにちわ。
実用新案(3310569)について、説明を追加します。
実用新案では、対物レンズ径42mm 焦点距離981.057mm です。
第1レンズは、青板ガラスです。
第2レンズは、F2です。
実用新案では、フラウンフォーファ・タイプを改良したものと
記載されています。
リトロー・タイプとは、記載されていません。
実用新案と量産品には、相違があると考えます。
              青色つきこ aoiro tukiko




Re: ★五藤望遠鏡〜その2★   ガラクマ - 2019/04/07(Sun) 21:51 No.11769

garakuma.gif コメトさん。切り返しありがとうございます。
みなさん。こんばんは。

確かに、青板ガラスを使った色消しレンズと、リトロー型のレンズは区別しないといけません。
ただ、児玉さんからは、この青板ガラスを使うアイデアは五藤光学のものだけ、とお聞きした覚えがありますが、昭和30年代前半の天体望遠鏡には、案外見つけられます。例えばカートンのDEUS1型とか↓
http://yumarin7.sakura.ne.jp/carton/DEUS1.html

ルーツは、「ブラッドレーのF:50の望遠鏡」を手本とした戦時中に作った五藤光学が作った青板単レンズの20cmF50(焦点距離10m)の超望遠レンズかもしれません(星空夢より)。

以下、今回のお話に対し、光学にお強いAbbebeさんから、コメントを頂いております。
**********************************************************************************
五藤光学の実用新案はR2=INF(平面)で、そうすると中間の空気層(空気レンズ)が凸レンズになるので玉同士の周辺部での突き当てのみで配置可能で錫箔が不要になるという内容ですが、これもリトローというのかどうかは良く解らないです。コマ収差は後述のリトローよりも更に悪いですね。実はリトローの定義は良く解らなくて、ヤーキスのR1=-R2、(R2とR3は異なる)も吉田先生はリトローと言っています(R1=-R2=-R3もリトローと言っている)。中村要氏、木辺成麿氏のリトローはR2=R3(R1と-R2は異なる)で、この場合双眼鏡サイズなら玉同士を接着してしまうので箔は不要ですが、φ100程度以上では接着は不可能なので箔は必要だと思います。(木辺氏の本の記述にはR2=R3として、3ヶ所、紙のシートを挿むとあります)




Re: ★五藤望遠鏡〜その2★   Stew - 2019/04/07(Sun) 21:59 No.11770

Blue Rodentsさん、Rodさん、そしてみんな。 おはようございます。

「ブループレートガラスはクラウンガラスの一種なので、色消しレンズの材料になりますが、特別なデザインでした。」

この最後のレンズ設計をありがとうブルーローデントさん。 デザインは、f / 20学校望遠鏡と同じ青い板ガラスデザインです。 設計は青い板ガラスのためのアッベ分散数と屈折率数を含みます。

屈折率はクラウンガラスです。 1.5233

アッベ数はクラウンガラスです。 58.8

ガラスは 'K'タイプですが、私はSchottやOharaの名前を見つけることができませんでした。

青い板ガラスはBKガラスタイプに似ています - BK7 - アッベ64.2、屈折率1.5168

デザインは同じ半径の比率 - R1 - 1、R3 - 2.8、R4 - 6を持っています。 R2フラット 1955年からの最初のレンズデザインと同じデザイン。フラウンホーファーではありません。 改善は作るために低コストかもしれません。




Re: ★五藤望遠鏡〜その2★   Stew - 2019/04/07(Sun) 22:09 No.11771

Blue Rodentsさん、Rodさん、Galakumaさん、そしてみんな。 またおはようございます。

五藤光学設計はLittrowとCooke Doubletの特徴を持っています。 両方の変形です。 LittrowのデザインはフラットR4です。 五藤デザインはフラットR2です。 クックダブレットはコマのない狭い視野を持っています。

五藤デザインを単にユニークと呼び、五藤デザインの名前を使用する必要があります。

60mm f / 20(40mm)と75mm f / 17.3のデザインに違いがあります。 75mmはBK7を使用していると思います。




Re: ★五藤望遠鏡〜その2★   青色つきこ - 2019/04/07(Sun) 23:00 No.11772

Stewさん、みなさん、こんにちわ。

実用新案にはショット、オハラの名前は出てきません。

五藤氏には「青板ガラスで10m望遠レンズ」という論考があります。
(「科学朝日」1950年3月号 )

その中で、五藤氏は青板ガラスがK5又はその類似の製品に似ている
と記述しています。
また、青板ガラスは、製造会社、製造時期により屈折率にバラツキ
があるとも記述しています。
平均すると 屈折率1.523、アッベ数58.9
青板ガラスの製造メーカーは、指定していません。

K5及びその類似の製品には相違があることも記述しています。
ショット K5         屈折率1.522、アッベ数59.6
チヤンスパーソンス K5相当品 屈折率1.525、アッベ数58.8

五藤氏は、記述しています。
「青板ガラスは、ショットのK5に似ている。」

                 AOIRO TUKIKO




Re: ★五藤望遠鏡〜その2★   Stew - 2019/04/08(Mon) 00:23 No.11773

おはようございます。 特に白つきこさん。

私は、K5が青い板ガラスの特性にはるかに近いことに同意します。 後藤が教育用望遠鏡を作っていた青い板ガラスを誰が作ったのか知っていますか?




Re: ★五藤望遠鏡〜その2★   Stew - 2019/04/08(Mon) 04:33 No.11774

おはようございます。 特に白つきこさん。

Cloudy Nights ATMの眼鏡技師は、これらの結果を使ってOSLOを通して40mmのデザインを実行しました。 軸上の色はフリーです。 軸位置から離れるとコマ収差が増加します。 私が上に示した最初のOSLOの結果と非常によく似ています。





Re: ★五藤望遠鏡〜その2★   Stew - 2019/04/08(Mon) 07:26 No.11775

皆さん、こんにちは。

これはもう一つの教育型望遠鏡です。 モデル1024は昭和47年(1972)の日付である。 それは私の最後の学校の望遠鏡です。 日本の1973年の学校法は同じお金のためのより多くの望遠鏡を持つように変わりました。 だからもっと安くした。 このモデル1024は管および他の部品がすべてプラスチック製です。 レンズは光学的にとても良いです。 いくつかの部品が壊れて修理されています。

望遠鏡に比べてマウントが高品質です。 マウントは滑らかで、ノブを除くすべての金属製です。

この望遠鏡は、すべての接眼レンズ、対角プリズム、太陽の投影、ケースがありません。 私が持っている他の五藤望遠鏡とは違うので、それは私にとっては悲しいことです。





Re: ★五藤望遠鏡〜その2★   Stew - 2019/04/08(Mon) 08:16 No.11776

こんにちは、ガラクマさん。 みなさん、こんにちは。

五藤 Model 202は私が以前に示したEros望遠鏡でした。 それは「最高の光学」タイプの望遠鏡です。 私は他の最高の光学望遠鏡をいくつか持っています。

これはタイプ201光学望遠鏡です。

左側の望遠鏡は1958年のHy-Score Model 451です。右側の望遠鏡はほぼ同じ日付の五藤Model 201です。

マウントはユニトロン(日本精工)タイプに似ています。 どちらが最初に来た?





Re: ★五藤望遠鏡〜その2★ エロス号   ガラクマ - 2019/04/08(Mon) 22:09 No.11777

garakuma.gif Stewさんの投稿が盛んで、ついていけておりません。

ところで、エロス号(Eros)は不思議なモデル名です。
架台のスタイルが全く違っても、同じエロス号です。
1200oより良く見えます。ウラノスと同じ鏡筒と思います。





Re: ★五藤望遠鏡〜その2★   青色つきこ - 2019/04/08(Mon) 22:27 No.11778

Stewさん、みなさん、こんにちわ。

青板ガラスを五藤光学に供給していたメーカーについては、私は、わかりません。
計算結果は、中心像のまとまりは良いですが、周辺のコマ収差は大きいですねぇ。
青板ガラスの特質に着目したユニークな望遠鏡です。

           AOIRO TUKIKO




Re: ★五藤望遠鏡〜その2★   ロッド - 2019/04/09(Tue) 00:49 No.11779

青板ガラスについて。
これは本来はレンズ用ではなく、ビルの窓ガラスなどの素材です。
光学特性としてはクラウンガラスですが、緑の着色が強くて光の透過率が悪いです。
ちょっと見た感じでも、厚さ10mmで50%ぐらいに暗くなるような感じです。
レンズの材質として有用なのは、ごく薄い場合ですね。
五藤の60mmが青板なのに75mmがBK7なのはなるほど納得です。

私は過去に反射鏡の研磨が趣味だったので、
川村氏の著書を参考に東京都内の職業別電話帳を調べました。
すごく面白い情報が満載(1980年頃)で、各種の丸い整形されたガラス材が販売されていました。
写真用の引き伸ばし機のコンデンサーレンズがφ115の分厚い青板ガラス製だったので、そういう需要が多かったのだと思います。
また、コルキットのような(私の地方ではプリンス工作キットでした)望遠鏡工作キットの対物レンズは、青板の単レンズが大半でした。子供たちにはアクロマートは高嶺の花でした。
大量に売れた商品だったので、レンズ用の青板ガラスの需要はとても多かった時代でした。

青板ガラスは、反射望遠鏡の素材としては案外優秀でした。
ウィルソン山の254cm反射鏡は青板ガラスなんですよ!!
青板というのは日本固有の呼び名のようで、正式には「ソーダガラス」なのでしょう。
パイレックスなど低膨張ガラスが用いられるようになったのはパロマ山の508cm以後でした。

我々が使用する小口径では青板ガラスでもまったく支障ありません。
(とは、パノップ光学社長の弁)
私はパノップ光学からガラス材を買っていました。大阪の日本特殊光機(NTK)の板ガラスをCUTした物に比べてガラスが柔らかく、まるで蝋のようでした。なのでちょっと不安でした。
これは丸く整形(インゴットガラス)された光学用の青板ガラスなのでした。ちゃんとアニールされているとはパノップ光学の弁。
たぶん引き伸ばし機用のコンデンサーレンズと同じ素材だったのでしょう。
研磨して40年後の今でも、とても良い状態を保っています。不安は解消されました。
田阪一郎氏が1950年代に作った33cm鏡は経年変化で自然に割れたという話でしたので。

木辺氏の著書によれば、
むしろ青板のほうが研磨した面のツヤが良いので極限等級が上がるとか、惑星のデティールが良く見えるとか言われていましたが、これは伝説のような話で1960年以前の事です。
私は今でもそれを信じているので青板ガラスを愛用しています。
ただ自分で実際に研磨した経験では、20cm以上ではパイレックスでないとダメです。
研磨熱が去るまでに時間がかかり、正確なテストができません。
時間がかかるとピッチ盤の状態が変化してしまうので、正確な研磨が継続できなくなってしまいます。
結果として、大口径の青板では精度の良い反射鏡を作るのが難しいです。

いろいろ書きましたが、
結論として;五藤光学の青板レンズは良いと思います。まさにエポックメイキングです。
ただし、一般の青板ガラスの製品には細かいスダレ状の脈理があるんですよね。
精度良く研磨してあっても脈理があってはダメです。
ちょっと見た感じではわかりませんが、高倍率での惑星面のコントラストが劣るはずです。
そういうのが問題にならない、写真鏡のシュミット補正板の素材ガラスには利用されていました。

※翌日、細かい所一部訂正しました。





Re: ★五藤望遠鏡〜その2★   Stew - 2019/04/09(Tue) 02:45 No.11780

こんにちは、ガラクマさん。 みなさん、こんにちは。

「エロス」はギリシャの神の名前です。 「ゼウス」ブランドはギリシャの神々と他の天文の名前(リラ、ダイアナ、彗星、アポロン、天王星)のテーマを確立しました。 五藤氏は「Zeus」という言葉で「Zeiss」という言葉を演奏していたと思います。 顧客にZeissの品質と類似性を考えさせる。




Re: ★五藤望遠鏡〜その2★   Stew - 2019/04/09(Tue) 03:03 No.11781

Blue Rodentsさん、Rodさん、そしてみんな。 おはようございます。

Rodさん、青い板ガラスの使い方を説明していただきありがとうございます。 望遠鏡の芸術性についてのあなたの以前の議論にも感謝したいと思います。 私はファインクラフトマンシップは望遠鏡の使用者に常に感謝されていると思います。




Re: ★五藤望遠鏡〜その2★   Abbebe - 2019/04/09(Tue) 03:54 No.11782

皆様こんにちは。Abbebeと言います。宜しくお願いします。
五藤設計(R2=INF)が存在していたことは吉田先生の本には無かったので大変勉強になりました。ところで青板硝子についてですが、そもそも光学硝子とは均質性(特に屈折率の)を最重要視している硝子であって(均質性の良い硝子を作り出すことが屈折望遠鏡の歴史の重要なポイントであったと吉田先生の本にもあります)、建材用硝子である青板硝子はそこが保証されていない(脈理不問)材料なので、いくらR精度、厚み寸法、ツヤ等を上質に製造しても設計値どおりの結像性能は望めない訳です。(硝子メーカーにクレームも出来ない)加えて、五藤設計はリトロー同様にコマ収差補正の為の設計自由度を製造容易性重視で殺してしまっていて、これらの考え方はアマチュア自作的には有用と思いますが、技術発展顧客満足産業発展の為には正しい方向とは思えないです。昔メーカーで流行っていたVEがこれに近いように思えます。毎年の新製品は性能向上では無く合理化等、コストダウンしかしてなくて、性能は実は下がっていた傾向が有ったように思えました。今はそんなことは無いと思いますが。近年ではドールカーカム反射が五藤設計(青板使用は除く)やリトローと良く似た考え方に思えます。しかし、タカハシはコレクテッド追加を実施してちゃんとコマ収差を対策していて流石だと思います。以上私の意見を述べさせていただきました。発言内容に失礼があったかもしれません。意見であって批判では無いつもりです。何卒お許し下さい。




Re: ★五藤望遠鏡〜その2★   Stew - 2019/04/09(Tue) 07:49 No.11783

こんにちは、ガラクマさん。みなさん、こんにちは。

エロス光管は60mm EDであり、昭和30年(1955年)から昭和34年(1959年)まで販売された天王星タイプ5と同じです。

昭和30年(1955年)に天王星タイプ5がベストオプティクス望遠鏡モデル201になりました。新しいマウントを持つ望遠鏡はモデル202のための単軸マウントに代わってドイツのEQマウントに代わりました。




Re: ★五藤望遠鏡〜その2★   Stew - 2019/04/09(Tue) 21:17 No.11784

こんにちは、ガラクマさん。みなさん、こんにちは。

五藤 Model 203は昭和36年頃の日付(1961年)から。 口径80mm、焦点距離1200mm。 台紙はオリジナルです。 マウントもModel 204 10cmと同じです。 この三脚はスパイクと軽量三脚ヨークを備えた軽量野外用三脚です。 マウントにはACモーターRA駆動用ボックスが含まれていますが、このモデル203には含まれていません。

もう一つのお気に入りの望遠鏡。





Re: ★五藤望遠鏡〜その2★   ガラクマ - 2019/04/09(Tue) 22:31 No.11785

garakuma.gif Abbebeさん。ようこそ。 皆さん。こんばんは。

昭和29年(1954年)に理科教育振興法(理振法)ができ、五藤光学の天体望遠鏡は大いに学校に売れましたが、その当時の望遠鏡の価格設定が妙です。いろいろ解説される方がいらっしゃいますが、それでも、ンー・・って感じです。

 6cm経緯台  学習型  口径63o 焦点距離1200o 価格 30,000円
 6cm赤道儀  学習型  口径63o 焦点距離1200o 価格 30,000円
 エロス号(赤道儀)   口径63o 焦点距離 900o 価格 70,000円
少し後に出た機種
 7.5p標準赤道儀   口径78o 焦点距離1300o 価格 70,000円

架台の価値を考えて、レンズのコストを逆算すると
  (エロス号のレンズ)>>>>>(7.5pのレンズ)≧(青板6cmレンズ)

時代背景から、がれきの中からガラスの破片を拾ってきて、それを元に怪しげな光学ガラスを作って、双眼鏡や望遠鏡にして外貨を稼いだ時代ですから、ガラス自体不足していて苦肉の策の中で考えられた技術だと思われます。
当時は、素晴らしい技術だったかもしれませんが、1970年前後には見なくなりましたのでメリットは無くなったかと思われます。





Re: ★五藤望遠鏡〜その2★   Stew - 2019/04/09(Tue) 23:24 No.11786

こんにちは、ガラクマさん。みなさん、こんにちは。

上の最初の写真は私のモデル203と同じマウント上のモデル204 10cmのものです。チューブはスライド式ロッドの代わりにリングで保持されています。 足は永久的な安定性のためです。 私のモデル203は野外三脚を持っています。 これを表示していただきありがとうございます。




Re: ★五藤望遠鏡〜その2★   Stew - 2019/04/10(Wed) 01:19 No.11787

こんにちは、ガラクマさん。みなさん、こんにちは。

上の写真は一軸3インチと一軸エロスです。 チューブに取り付けられた傾斜機構が両方のマウントで同じであることを初めて見ることができます。 しかし、3インチマウントでは重量が重くなります。 私は微調整制御ケーブルの木製のつまみがとても好きです。 3インチレンズは、口径76mm、焦点距離1200mmです。 それは、エロスのレンズデザインがフラウンホーファーであるようにです。




Re: ★五藤望遠鏡〜その2★   Stew - 2019/04/10(Wed) 02:20 No.11788

アッベさん。ありがとうございました。 みなさん、こんにちは。

多くのCloudy Nightsメンバーはf / 20の学校望遠鏡を持っています。 デザインの限界と軸外コマ収差の問題を理解しています。 それでも、それは惑星と二重星の観測には素晴らしいです。 f / 20の多くの例は完璧なスターテストをしています。 これらの望遠鏡は私たちにとって大きな価値があります。 このデザインを理解していただきありがとうございます。




Re: ★五藤望遠鏡〜その2★   Stew - 2019/04/10(Wed) 02:46 No.11789

こんにちは、ガラクマさん。みなさん、こんにちは。

最後に、これが私があなたに提示する最後の望遠鏡です。 モデル204、10cm、焦点距離1500mm、レンズデザインはフラウンホーファーです。 製造日はショー32(1957)です。 マウントはモデル203と似ていますが、マウントにモーターボックスはありません。 ACモーターはスプレッダーパンの一部です。 垂直ロッドがRA駆動ギアに動きを伝えます。 足はもっと頑丈なタイプです。この望遠鏡の付属品は非常に完成しています。 オルソスコープとHuygen接眼レンズの完全なセット。 画像正立レンズアセンブリ、2つのソーラープロジェクションレンズ。

2種類の分光計。

光学系は優れた画像を提供します。

これが私にとって2度目の五藤望遠鏡でした。 私の一番のお気に入り





Re: ★五藤望遠鏡〜その2★   ロッド - 2019/04/10(Wed) 12:29 No.11790

Stew様こんにちは。
五藤光学の10cm屈折赤道儀。
これは子供の頃にカタログで見て以来、私にとって長年の憧れの望遠鏡です。
お値段は当時の労働者の半年分の給料に匹敵するほど高価でした。
大人になったらこんな望遠鏡が欲しいというのが、私の夢でした。
しかし、今になってもまだ実物を見たことがありません。
ですから似たような物を自作して楽しんでいます。
たとえば五藤光学は対物部のフードが長いのが特徴なので、それと同じ寸法のコピー品を自作しました。
外観は五藤光学そっくりですが、レンズは他社製です。

まさに幻の望遠鏡ですが、こうしてここで写真ですが見ることができて幸せです。
良い物を見せていただき、誠にありがとうございます。

こうして外国でもこんなに大切にされているのを知ったら、天国の五藤斉三氏もさぞかし喜ばれることでしょう。

1969年の天文雑誌に、この望遠鏡で撮影した月面の拡大写真が掲載されています。
それは読者の応募による天体写真コンテストで、見事”最優秀賞”に輝きました。

次に70年代の五藤光学の広告です。
見事な月面スケッチ、そして恒星の色の比較。
70年代の五藤光学の広告はいつも魅力的でした。





Re: ★五藤望遠鏡〜その2★   Stew - 2019/04/11(Thu) 04:22 No.11791

こんにちはロッドさん。 みなさん、こんにちは。

このタイプのモータードライブを搭載したこのモデル204は、私がアメリカで知っているものです。 マウントにギアを備えた別の204がここにありますが、他に知られているものはありません。

説明書は英語で書かれており、手書きで書かれており、青写真に描かれています。





Re: ★五藤望遠鏡〜その2★   Stew - 2019/04/12(Fri) 02:02 No.11792

皆さん、おはようございます。

今日、私はこの望遠鏡について尋ねるEメールを受け取りました。 これは今のところ唯一の写真です。 望遠鏡の台紙は色および微調整制御のためのモデル1020台紙に類似しています。 三脚とスプレッダーの棚はモデル203タイプです。 レーベルは、昭和30年(1955年)から昭和38年(1963年)まで世田谷区で作られた「GOTo」です。 誰もがこのモデルを認識していますか?





Re: ★五藤望遠鏡〜その2★   Stew - 2019/04/12(Fri) 06:54 No.11793

ガラクマさん、そして皆さん。 おはようございます。

上の望遠鏡は野外三脚に合う新しい台紙が付いているエロスです。 モデル202。これは現在ローカルオークションサイトでベルギーでの販売のためです。 残念ながら、私は現時点では買うことができません。 ヨーロッパでこれを見てとても驚いた。





Re: ★五藤望遠鏡〜その2★   三六 - 2019/09/09(Mon) 20:36 No.12017

1961年製の202だと思います。赤道儀の写真です。





Re: ★五藤望遠鏡〜その2★   もも - 2019/09/10(Tue) 19:02 No.12018

ガラクマさまみなさま。
こんばんわ、ももで〜す。

三六様ご紹介の機材、
なんだかすごい迫力だなあ。
機械機械してる!




Re: ★五藤望遠鏡〜その2★   ガラクマ - 2019/09/10(Tue) 20:18 No.12019

garakuma.gif 三六様 貴重な写真の投稿、ありがとうございます。

写真でさえ、満足に眺めた事の無い機種で、お持ちとはすごいですね。
小島修介氏の匂いがプンプンするデザインと思います。

ところで、頂いた写真に写っている@のハンドルと、Aのレバー(?)の役目が知りたいのですが。
@のハンドルは、クランプでそれから先の赤経体全体が回転するようになっているのでしょうか?、それとも・・・
Aのレバーは、全体を回すものでしょうか、それとも目盛環用?

五藤光学のは学習用でさえ、ウォームギヤの位置が回るようになる拘りがあったようで、歴史の一頁として興味津々です。





Re: ★五藤望遠鏡〜その2★   もも - 2019/09/10(Tue) 22:39 No.12020

ガラクマさま

こんばんわ、ももで〜す。
最初に横やりすみません。

想像するに、
1は赤緯軸のクランプで、
2は目盛り環のクランプ。
かなと想像しております。
クランプするとウオームホイルが固定されて、
赤緯軸のウオームギヤがその周りを回る。
さて、本当のところはどうでしょうかしらね?

三六さま、でしゃばってすみませんでした。
お答えをお願いいたします。




Re: ★五藤望遠鏡〜その2★   Stew - 2019/09/11(Wed) 02:55 No.12021

ガラクマさんとみんな。 おはようございます。

三六さん

これらの写真をありがとう。 このスコープが提供されたときに購入したいのですが、不可能です。

大きな赤緯と赤経ダイヤルが大好きです。 右のアセンション軸のダイヤルからの自由な動きは、以前のマウントの分離に似ています。

ケースに入ったときにマウント機能を見るのは簡単ではありませんでした。 三六氏の写真でとても見やすい。

ありがとうございました!




Re: ★五藤望遠鏡〜その2★   三六 - 2019/09/13(Fri) 22:30 No.12022

ガラクマさん、みなさん。
ごあいさつを忘れていました。はじめまして。

ハンドルやレバーの役目はガラクマさんのおっしゃるとおりです。この望遠鏡は、中学校(母校)の改築のとき住民に校内の備品(廃品)の放出があり、入手したものです。





Re: ★五藤望遠鏡〜その2★   ガラクマ - 2019/09/13(Fri) 23:06 No.12023

garakuma.gif 三六様、ありがとうございました。
たいへんよく分かりました。

また、前回ははじめてのご投稿ありがとうございます。
リアルでお付き合いある方でも、初めての投稿が分からない場合も多く、失礼することが度々。
ちなみに、ハンドルネームから建築業界かDIYにお詳しい方の様にお見受けいたします。
今後とも、よろしくお願いいたします。

学校からの放出品。いいですね〜。
私も数台頂いてきましたが、その味をしめると、五藤光学のビンテージ物は買わなくても集まると思ってしまいます。
ただ教育用が多く、エロス号は貴重です
[管理者修正]




Re: ★五藤望遠鏡〜その2★   (^0^)コメト - 2019/09/14(Sat) 23:06 No.12024   HomePage

utyuujin1.gif ガラクマさん、皆さんこんばんは

三六さん、初めまして。(^0^/
三六(サブロク)とは残業協定と覚えていると懐かしくもあります。
関係あるのかナ?

(^0^)が興味をそそられるのは1961年製の202の鏡筒取り付け部で、
以後の75o屈折もそうでしたが、鏡筒に取り付けられた丸棒に通された
雄ネジ2本を、赤道儀に設置された治具穴に差し込んで固定するアイディア
です。

この機種を知る迄はてっきり75o屈折からだと思っていて、現実にはエロス60o
タイプ202もそれを採用していた。。他にもあるとか。。(^0^8
鏡筒をバランス良く保持してこの取り付け作業を行う必要があり、初心者には
難儀て危険を伴う作業だったと思います。実際やってみて疑問でした。

また、故富○氏によって、青板レンズが世に知られる事態となったと思いますが、
素材的に光学特性が悪いと言う範疇ではなく、民生品の板ガラスを使うと言う
行為に疑問を投げ掛けておいででした。(~ ~;

確かに小型屈折程度では問題も無い範囲なのですが、このまま大きなレンズに
応用したら問題も出た可能性あります。
現に”髭が見える”と言う20pシュミカセのCPをフーコー検査したら強い脈理が
見え、これはもう論外の使い方でしかありませんでした。(_ _;

また、青板の側面を研磨したら、見事な何本もの直線的な脈理が肉眼で見え、
脈理検査職人も検査機も必要無い世界であります。(笑)
救いは温度順応が他より良くて、待ち時間が短縮され、お安くもあり、手軽に
手に入るので便利な素材と思います。要は使い方一つと言う事です。(^0^v




Re: ★五藤望遠鏡〜その2★   もも - 2019/09/15(Sun) 00:22 No.12025

ガラクマさま、みなさま。
こんばんわ、ももで〜す。
サブロクといえば建築業界ではよくつかわれますね。
三尺×六尺の定尺サイズのことです。
コンパネがだいたいそのサイズになります。
(一般構造用と型枠用では若干違うので注意)

コメトさんが言われたのは労働基準法なんたらですね。
今は使われるほうも使うほうもめんどい世の中です。

五藤の鏡筒取り付けの方法。
これはどんなメリットがあるのでしょうかしらね?
昔の高校にこんな望遠鏡があったはずですが、
忘れてしまい機構がよく理解できません。
棒自体を固定するのか、棒を引っ張って鏡筒を固定するのか?
どっちでしたっけ?
(素人の質問ですみません)




Re: ★五藤望遠鏡〜その2★   エド - 2019/09/15(Sun) 05:19 No.12026

皆様 こんばんは。。。

昔、小学生のときに、神田で購入した“35mm天体望遠鏡用レンズセット”(確か千円+くらい)
の対物レンズ(片凸単レンズ)も青板ガラス製でした。。。
レンズ断面が緑色をしてたのをハッキリ覚えています。子供ながらに、ムム?と思ったものでした。
昭和40年代(前半)でも、そんなレンズが子供にとって安くはない値段で販売していました。。。
しかし、悲しいかなちゃんとした天体望遠鏡の見え具合を知らないので、それでまぁ妥協していた訳です。

戦後の焼け跡をまわって牛乳ビンを拾ってレンズを作った、という話があるそうです。
下手をすると、再溶融せずにビンの底を割り取って、対物レンズとして磨いたのかもしれません。
そういう信じ難いことが、終戦後はあったそうです。
原料の石英は日本国中いたるところで採れたハズですが、
光学ガラスの製造は停止していたでしょうし、珪酸に混ぜる原料も不足していたでしょうし、、、

そう考えると、今の子供用組立望遠鏡キットは多少至らない点があろうとも、
色消し!マルチコーティング!高級接眼付!!恵まれてるな〜と思ってしまいます。
年をとりたくないものです。。。




Re: ★五藤望遠鏡〜その2★   (^0^)コメト - 2019/09/15(Sun) 18:04 No.12027   HomePage

utyuujin1.gif ガラクマさん、皆さんこんにちは

ももさん、この望遠鏡の固定方法は慣れても、どやれば安全に扱えるの?
と思う程に心配なメカでつ。(~ ~;
鏡筒に平行な金属の直棒が設けてあり、それに2本のボルトが通してあります。

このボルトを赤道儀側の固定台に乗せ、同時に2本のボルトを定位置に設けられて
いる穴に通し、通ったら下方からのナットで固定するんです。
鏡筒を定位置に持ち上げて安定させる作業と、ボルトを通す作業、通ったら
ナットを用意する作業を淀みなく完了させる必要があるのですヨ。(^0^8

メリットとしては強い締結を得られることですが、毎回毎回苦労の割には。。
思い出してもやりたくない作業です。
ナットを分離したら工具レスにならず、今一工夫出来なかったのか?と他人事
ながら未だに悔やまれる設計デス。(_ _;





Re: ★五藤望遠鏡〜その2★   もも - 2019/09/15(Sun) 23:46 No.12028

ガラクマさま、みなさま。
こんばんわ、ももで〜す。

>コメトさま
なるほど。
棒を引っ張って、筒を安定させているんですね。
鏡筒の前後バランスの調整もできますしね。

また、このめんどい機構のメリットとして、
一つの架台で、太さの異なる鏡筒を載せることができる。
ということもありそうです。
それにしても厄介な構造ですね。

ご教示ありがとうございました。


[直接移動] [1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43] [44] [45] [46] [47] [48] [49] [50] [51] [52] [53] [54] [55] [56] [57] [58] [59] [60] [61] [62] [63] [64] [65] [66] [67] [68] [69] [70] [71] [72] [73] [74] [75] [76] [77] [78] [79] [80] [81] [82] [83] [84] [85] [86] [87] [88] [89] [90] [91] [92] [93] [94] [95] [96] [97] [98] [99] [100] [101] [102] [103] [104] [105] [106] [107] [108] [109] [110] [111] [112] [113] [114] [115] [116] [117] [118] [119] [120] [121] [122] [123] [124] [125] [126] [127] [128] [129] [130] [131] [132] [133] [134] [135] [136] [137] [138] [139] [140] [141] [142] [143] [144] [145] [146] [147] [148] [149] [150] [151] [152] [153] [154] [155] [156] [157] [158] [159] [160] [161] [162] [163] [164] [165] [166] [167] [168] [169] [170] [171] [172] [173] [174] [175] [176] [177] [178] [179] [180] [181] [182] [183] [184] [185] [186] [187] [188] [189] [190] [191] [192] [193] [194] [195] [196] [197] [198] [199] [200] [201] [202] [203] [204] [205] [206] [207] [208] [209] [210] [211] [212] [213] [214] [215] [216] [217] [218] [219] [220] [221] [222] [223] [224] [225] [226] [227] [228] [229] [230] [231] [232] [233] [234] [235] [236] [237] [238] [239] [240] [241] [242] [243] [244] [245] [246] [247] [248] [249] [250] [251] [252] [253] [254] [255] [256] [257] [258] [259] [260] [261] [262] [263] [264] [265] [266] [267] [268] [269] [270] [271] [272] [273] [274] [275] [276] [277] [278] [279] [280] [281] [282] [283] [284] [285] [286] [287] [288] [289] [290] [291] [292] [293] [294] [295] [296] [297] [298] [299] [300] [301] [302] [303] [304] [305] [306] [307] [308] [309] [310] [311] [312] [313] [314] [315] [316] [317] [318] [319] [320] [321] [322] [323] [324] [325] [326] [327] [328] [329] [330] [331] [332] [333] [334] [335] [336] [337] [338] [339] [340] [341] [342] [343] [344] [345] [346] [347] [348] [349] [350] [351] [352] [353] [354] [355] [356] [357] [358] [359] [360] [361] [362] [363] [364] [365] [366] [367] [368] [369] [370] [371] [372] [373] [374] [375] [376] [377] [378] [379] [380] [381] [382] [383] [384] [385] [386] [387] [388] [389] [390] [391] [392] [393] [394] [395] [396] [397] [398] [399] [400] [401] [402] [403] [404] [405] [406] [407] [408] [409] [410] [411] [412] [413] [414] [415] [416] [417] [418] [419] [420] [421] [422] [423] [424] [425] [426] [427] [428] [429] [430] [431] [432] [433] [434] [435] [436] [437] [438] [439] [440] [441] [442] [443] [444] [445] [446] [447] [448] [449] [450] [451] [452] [453] [454] [455] [456] [457] [458] [459] [460] [461] [462] [463] [464] [465] [466] [467] [468] [469] [470] [471] [472] [473] [474] [475] [476] [477] [478] [479] [480] [481] [482] [483] [484] [485] [486] [487] [488] [489] [490] [491] [492] [493] [494] [495] [496] [497] [498] [499] [500] [501] [502] [503] [504] [505] [506] [507] [508] [509] [510] [511] [512] [513] [514] [515] [516] [517] [518] [519] [520] [521] [522] [523] [524] [525] [526] [527] [528] [529] [530] [531] [532] [533] [534] [535] [536] [537]
投稿画像の表示サイズを変更できます
管理者用

- Joyful Note -
- JOYFULYY v2.50y24m71 :Edit by Yamamoto -