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ガラクマの ウダ話
お気楽、てきとう、いいかげん 写真付き 日記です。

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不覚にも大けが2022/04/15(金曜) No.588

 大けが。というのは大げさだが、4/9の深夜、時計は4/10となっていたが、真暗なウッドデッキ兼渡り廊下から落下。あまりの痛さに眠れず、翌日近くの外科に妻に連れて行ってもらった。
かがとの骨折。
紹介で月曜日4/11に国立病院に入院、13日手術となった。なんと8−9週間の入院と言われた。

明日からタケノコ堀。その後田植えと、年間でもっとも忙しい時期である。こまったものである。


手術2022/04/15(金曜) No.589

レントゲンでは、踵の骨が数個に割れ、ぐしゃっと広がっているらしい。それを元の形に成形しないといけない。

足のなんで、半身麻酔だろうと思い、それならどうするか見えるのではないかと思ったが、なぜか全身麻酔。
ピンでそれぞれを元の形につなぎ止めるらしい。

全身麻酔・・・あちこちにチューブをつけ、目覚めると相当苦しい。昔受けたときがあるが、そこまでではなかった記憶。



今年の花見、紫雲出山は7分咲き2022/04/01(金曜) No.586

 妻が自分の戸籍上の誕生日に休みをとった。今日から仕事がない私は妻と花見に出かけた。
西讃人気No1の紫雲出山は、数年前から予約制1,700円/台。それでも人気だが、平日ということで予約ができた。

ただ、満開とはいかない。
それと、昔来た時とどうも桜が減っているような気がする。頂上からは見渡す限り桜があったようだが、なんか少ないし、切られた跡がある。


今年の花見、不動の滝は満開2022/04/01(金曜) No.587

 不動の滝は満開。終わりそうなボケの花とのコントラストがいい。

実は、そのまま朝日山森林公園にも行こうと思ったけど、ここが素晴らしすぎて、おなか一杯。
平日にもかかわらず、駐車場はいっぱい。



早すぎる退職2022/03/31(木曜) No.585

 昨年7/Eの退職から、コーディングブートキャンプ(〜2021/12)、アントレプレナー養成講座(〜2022.2)と高松に通っていたが、それが終わり、家でいる時間が多くなり、どうも家族の風当たりが大きい。

また、年金ももらってないし、失業保険も切れたんで、なにか趣味と実益を兼ねるような仕事がないかと探していると、時々通っていた車で15分くらいのところにある私立大学図書館が、司書のような仕事で募集していることを知った。
 1人の募集で3人の応募があったらしいが、オンライン面接をして通ってしまった。それが1月の末、2月7日から行くことにした。

 給料は安かったが、仕事は楽しかった。唯一の問題が、館内が暗いということ。
毎日、図書の背表紙を見てるが、だんだん見にくくなってきた。度数ではなく、疲労である。特に暗いと顕著。
3週間ほどしたら、半分は読めない。これでは仕事にならないので3月末で退職することにした。
勤務時間、通勤時間も短く、家族の文句もなく、図書に囲まれる仕事は悪くなく、というか良かったのだが、大変残念である。



瀬戸内チャレンジャーアワード20222022/03/05(日曜) No.584

 2月の20日にアントレプレナーの発表会で最優秀賞をもらい、引き続きチャレンジャーアワードに出場。
一昨年の、ビジネス&パブリックコンペ、それに続く政策提案プレゼンとは今回とタイトルが違うが、緊張感が癖になる。社内プレゼントは全く違う。
皆さんのようにうまく喋れないものの、終わった時の心地よい疲労感は、昔やっていたマラソンやトライアスロンとはちょっと違うが、癖になりそう。

 今回は、Setouchi-i-Base賞ねらいであったが、なんとグランプリまで頂いてしまった。
老後の暇つぶしと考えていた事業ではあったが、まじめにしないといけない。

 ただ、このような大会に思うのは、出場している若者は実に頼もしい。
私も在職中には、やってみたいことはあったり、私のアイデアを応援して事業化を進めてくれるコンサルトさんとかいたが、実際は定年まで働いた。
 さて、今からが真価が問われるところ。有言実行あるのみ。

https://www.youtube.com/watch?v=6QuDoMy4UtE (1時間40分くらから)



MTK大忘年会2021/12/04(土曜) No.582


コロナもオミクロン?株で出てきたものの小休止の最近、2年ぶりにMTK(ミザールさんの忘年会)に参加してきた。
 12月4日、12月の第一週の土曜日。在職中時代なら、某協会の幹事会・総会が金曜日にありその足で向かったのが、7月末の退職、その後コーディングブートキャンプ、ビジネスコンペの〆切が12月3日と忙しくしていた一連の多忙な日々の最後となった。

現在、妻が働いているのに、私はプーというか失業保険を貰って状況では、肩身が狭い遠征です。そんでもって昨日まで、ビジネスコンペの資料をつくっていて、全く忘年会の余興?の準備も、できないまま出発となりました。

細かいことを言うと、実は案内は相当前に頂き、行くことに決め、早めがお得と思いJALパックを予約しました。が、その後に締め切りが12月3日のビジネスコンペに参加が決まり、前日出発の予約を取り消し変更しようとすると。なんと、JALパックのルールが変わり、一度予約するちと、直後からキャンセル料が発生。4000円は痛い。
結局、土曜朝一出発。日曜最終帰着(多分、東京の人から見るといちばんつかえない便)の一番安い便を選んで、一泊ホテル付き航空券キャンペーン使って24,000円で再予約。

前振りが長くなったが、京都が無くなった代わりに、4日当日会が始まる時間とバッティングし、天体望遠鏡博物館の例会も始まる。ミザールさんの一室をお借りして、会議した。思わず伸びて、MTKの初めの方に参加できなかった。残念。


2021/12/08(水曜) No.583

多分、望遠鏡に関してもっともディープではないかという、忘年会が終わった。
 T先生のKAGEYAMAスコープ(国際宇宙科学センター)の日食?アイピースに、N先生のレリア6cm屈折経緯台とミランダのお話。Y君のミザール愛も振り切ってます。

まず。N先生のレリア光学。ヒポさんから5cmの寄付があって天体望遠鏡博物館に1台のみ展示。毎月、天文雑誌の一等地ページに広告を載せていたレリア光学、服部時計店。
謎のメーカーであって、ヒポさんの望遠鏡を見るまでに一度も見たことが無い望遠鏡でした。ただ、5cmに比べ、上位に当たる6cm屈折経緯台。見た感じのクオリティが、そこらの望遠鏡とは別格。
 戦前のロングトム(日本光学nikon10p屈折経緯台)やその先生のツアイスにもひけを感じず、水平・高度全周微動のフォーク式経緯台は、ヘタな赤道儀に比べてもコストがかかってそう。
 ミランダの話も面白い。変わったカメラの話から、それを作った人々、その技術。それと関係した双眼鏡、望遠鏡の話。ポケットの多さと、視点が私も含めた多くの方々と違います。研究者の目線です。

 T先生のKAGEYAMAスコープ。 天体食観測特殊レンズ KH-EA-2。
真珠のような半球体のものをガラス面に接合させ、それをソーラープロミネンスアダプタのオッカルティングディスクの代わりにする感じです。どうもこの真珠色と半球面という形状が、反射光が黒い太陽の周りに出て、日食の感じを醸し出すにではないかと思いますが、これを狙っていたのなら確信犯として、いいアイデアだと思う。
どっちみち、怪しいものなので、事実と違うなどと正論で切り込むようなものでも無いようだし。
先生曰く、望遠鏡は何でもよく、「天体食観測特殊レンズ KH-EA-2」がついていた望遠鏡を「KAGEYAMAスコープ」と呼んでいたのではないかと。 たしかに。

Y君のミザール愛もすごい。初めて会ったのは小海だったが、ミザール65年史を作ったのは若干20歳大学生のY君だと、初めて知った。ファインダーのスタイルによって、H-100等の望遠鏡の年式の見分け方や、他の夫々のモデルのディテールの違いなど、さすがである。
 また、プレゼンも面白い。「川崎天文同好会で一番若いのは僕です。…。二番目は、私の母さんです」という、間の取り方も合わせて“つかみ”もうまい。伝説の某氏宅への訪問記を、写真が無い所、大部分をイラストで、いたネコの絵とか、どうでもいいことを間に挟むところもうまい。将来希望の星、ミザール?になりそう。うちの会にも欲しい。



北八ヶ岳・小海 星と自然のフェスタ20212021/11/12(金曜) No.577

 事前にいろいろ相談した結果、直前に3名で出発と決定。
K先生(T大名誉教授)、H氏(天体写真の名手)と、私が一番若い構成。
まあ、コロナ明けの遠征、皆さん家族サービスとか自由に旅をしたいということで、今回6名参加予定。他の方は、現地集合。
私が選んだ宿は蓼科パークホテル。2食付き(割引クーポン込)約8000円は、お得。

 おじさんばかりの道中も楽し。暗くなるころには到着。
外観が巨大。下からホテルまで屋根付きエスカレーター(現在停止中?)、コテージっぽいたくさんの別棟から、教会迄ある。バブル時代に遺産?
償却は終わっているものと思われるが、維持だけでも心配である。よく生き残ってくれていると感心する。
 でも、露天風呂も含め大満足。食事も満足でした。


蓼科は紅葉2021/11/13(土曜) No.578

 翌朝の散歩。すでに終わりかけている紅葉。なんとか、蓼科は残っておりました。それより上は、すでに終わりかけておりました。
 
ホテルの近くに「乙女の瀧」。絵になります。
朝から、食事も豪華。


麦草峠2021/11/13(土曜) No.579

 一部凍った麦草峠をスノータイヤながら、慎重に越え、また鹿にも遭遇したりで、私の手にも力が入る。11月17日より通行止めとのこと。
  途中の展望台からの景色も素晴らしい。


到着です2021/11/13(土曜) No.580

 快晴の中。着くといつものお仲間は、すでに到着。店を広げておりました。
 前回の大会に比べ、少しショップは少ないかもしれませんが、今年満足に開催された大会は、ここだけという事で、たくさんのお客さん。

TANZUTSUマニアのいご夫人ともお会いし、話が弾む。
残念なことに、コレクションは家族の手前もあって放出。ただ、まだe-Bay等は気になって仕方が無いとのこと。嬉しい(写真無し)


さて本番2021/11/13(土曜)〜14(日曜) No.581

到着して。
「あれ?!」CX-150の鏡筒バンドが無い!
あわてて準備していて、ギリギリで鏡筒を取り替えた時に忘れてしまいました。残念!

他、感想を書き記します。


・雲一つない秋晴れで、空気が澄んでいる感じ。
・MATのブースにもたくさんの人が来訪した。天体マニアの人が多い感じであったが、そうでない人もかなりいた(特に親子連れ)。マニアの中でMATに来たことのある人はあまり多くなかったが、名前を知っている、或いは、MATのHPを見ているという人がかなりいた。来訪したことが無い人たちには、香川県の案内(うどん県、来年の瀬戸内国際芸術祭、栗林公園等)と併せて、地図上で位置を示しアクセス方法等を案内した。
・観望用望遠鏡(ミューロン250+EM200赤道儀)にも多くの人が来て、昼間の金星、夜間の月、木星、土星、金星等を観望した。多くの一般の人たちは、金星のかけている像、土星の環、木星の縞模様など、本で知っているものを実際に自分の目で見て、感動の声を上げていた。
・天体望遠鏡博物館には来場したことがある、という方も少なくなかった一方、存在自体知らないという方もたくさん。知らなかったが説明を聞くと行ってみたいと言って頂いた方も多数おり、出店効果はあったものと思われる
・会員の竹田さんが望遠鏡を持ってきて、観望会で大活躍された。
・会員の後藤さん(五藤光学さんに非ず)も最新のEV-scope(本邦、初披露?)で注目の的であった。  



退職しました。2021/07/30(金曜) No.576

今日で、約40年働いた会社での最終日になりました。
思えば、いろいろありました。


**今思うと喜怒哀楽 楽しい会社生活でした。

入社後、研究開発部門で1年半の後、半導体工場で17年、実験と解析の日々でした。
当時LSIの高集積化の黎明期から発展期、300〜500工程を超えるウエハ工程

新プロセスを前に、三菱電機の同世代の若いエンジニアと実験結果に一喜一憂。
他社製品の解析結果に驚き、世界中の最先端技術の情報に、今世界と戦っているのだと思いに、強烈なプレッシャーとともに充実した毎日でした。

次は半導体テスト装置の設計開発課長に命じられました。半導体テスト装置は半導体の動作を先回りする為、専用ICを設計し、40層を超える最短経路での基板。ほとんどがロジックで組まれるものですが、私自身は、半導体試験装置の電子回路設計の技術、スキルがなく、
また、大企業のバックアップがあったものの、世界をまたにかける専業メーカーとの技術レベルの差も感じ、大赤字を取り繕うのにも苦労しました。
部下を遅くまで働かせるのもつらく、この5年間は暗い日々でしたが、
同時にものづくりの難しさと楽しさを勉強させていただきました。

環境/化学分析部門で12年、電気計装部門で2年(主に事業企画)。
化学という異世界?に入りました。
初め、独立会社のような雰囲気と、独特の事業環境を理解するのに5年以上かかりました。

ただ学生時代から、町の発明家、今風に言うと人々にソルーションを提供すること

目指し入社し、最後の十数年でやっとそれができる環境にたどり着
いたと感慨深いものでした。
事業としては、結局「ステークホルダーの満足が私たちの存在意義」という初心を
思い出し、仕事を増やし関係社員を増やす方針を唱えましたが、結局その思いは退職後の自らの目標となりました。
成果は全くと言っていいほど残せませんでしたが、私にとって自己実現に目覚めた最後の会社生活が送れました。



**今後

 退職後は、5年前に友人らと立ち上げた(一社)天体望遠鏡博物館の運営と、百姓(趣味)は当然として、漠然とPC一つの個人事業主、ノマドワーカーを目指しております。
今まで無かったタイプのECサイトを立ち上げようと、7月からプロ養成のプログラミング教室に最年長として参加、Macbookを前に四苦八苦。創業塾や英会話教室にも通っており、サンポート(i-base)
あたりをうろうろしております。

 死を前に最後の言葉が、「いい人生だった」というのではなく、「もっとしたかったことがあったのに、人生は短すぎる」といえる残り人生を送りたいと考えております。

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