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ガラクマの ウダ話
お気楽、てきとう、いいかげん 写真付き 日記です。

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横浜、東京、望遠鏡遠征2018/06/16(土曜) No.528

 まずは、なぜか京都から。
朝寝ぼけて部屋の机に頭をぶつけたところで、今年初めからの不吉な予兆が続く様で、嫌な感じ。

まずは、7時の新幹線で横浜、大佛次郎記念館でロングトム(兄、野尻抱影氏の天体望遠鏡)を見に行き、天文古玩の角田さんと、初めてのご対面。
スラ〜っとしたかっこいい方で、イメージどおり?

いっしょに、中華街で(今話題の)中華カレー。大きな具がうれしい。


児玉さんちで、古望遠鏡、野尻抱影、プラネタリウム等の話で盛り上がる。2018/06/16(土曜) No.529

 今回、天文古玩の角田さん、お友達の上原さん。はたまた・・・皆さん合わせて6名で、児玉さんちにお邪魔しました。

それに先駆け、送り込んでいたカートン光学DEUS1A。児玉氏のもつ五藤光学の望遠鏡キットと使っている部品が凄く似ている。それじゃ比較してみようってことに。
http://yumarin7.sakura.ne.jp/carton/DEUS1.html

<結果>
1.接眼部  :機構は同じカタカタークルクル型、但し微妙に仕上げとサイズが違う。あえて、全く同じにしてない感じ。
2.接眼レンズ:金枠(というかプラスチックですが)、組み立てた形状は同じですが、五藤の方は独特の組み合わせて焦点距離を変える機構を搭載。サングラスは、かぶせ式で全く同じ。
3.架台   :形、ネジは同じですが、微妙にサイズが違います。
4.レンズ  :カートンのほうで、すでに五藤光学特有の青板ガラスを使ったアクロマートレンズ。ただ、五藤光学のキットは分解できず、確認未

いよいよ謎が深まった感じです。



ヒポさん。ご来館2018/04/14(土曜) No.527

 HPの掲示板。原村などでお世話になっているヒポポタマスさんこと〇塚さんが、おいでになりました。
徳島への所用ということですが、琴平までおいでいただき、早朝からタケノコ堀をしたり、母を病院に連れて行ったりしていたので私にとってはありがたいかぎりです。

お昼はうどん屋のはしご。老舗の長田屋(釜揚げ専門)と、元祖しょうゆうどん小縣屋。小2杯くらい、と甘く見ていたが(年のせいもあって)小縣屋の小が案外きつかった。まずくはないが...

天体望遠鏡博物館には、昼すぎついて3時過ぎには高松空港。
あまりゆっくりはできなかったかもしれないが、慌てるほどのこともなく見ていただいたのではないでしょうか。
案の定、ペンタックス15pの話に盛り上がり、実はそのあとにビックリの企画があるとか。楽しみです。



鹿児島お気楽一人旅2018/02/10(土曜) No.521

 今回の旅をすることになったいきさつは、ひょんなことから、日程も含めていろいろあった。
目的は、鹿児島大学の先生に会って、昔の偉い先生が残した天体望遠鏡が実は、国産初の市販天体望遠鏡ではなかったか?ということであった。

 大分にドライブに行くことを前々から計画していた娘達に文句を言われながら同乗させてもらって、金曜から夜行フェリーで別府へ。
(安くあげるためにつもりが、車のフェリー代とかいろいろで結局高くついた)
朝5時に到着して、ファミレスで朝食。朝食後、娘たちは早朝から開いている温泉に直行。私は、長距離バスで宮崎へ。

宮崎は、昼飯に少し時間をとったが雨が強くなって、散策もできず結局駅内の店でうどん。丸い麺がでてきたが、まあいい。
駅の近くに、宮崎科学技術館があり20年ぶりくらいに立ち寄った。子供向けの展示と構成。さすが宇宙がテーマの展示が多い。
昔寝ていたロケットとは違うのが(?)立っていた。←記憶うつろ

宮崎から、(たぶん今後乗ることはないだろうなと思われる)特急「霧島」で鹿児島へ。

 今回少しやる気が出たのは、奄美航路が案外安いということに気が付き、ホテル代を出すなら夜行フェリーで奄美に渡ろう!と思い立った為。
沖縄、石垣、西表、宮古、屋久島、種子島は行ったことがあったが、奄美大島には行ったことがなかった。
天気は今一つだが、一人旅のお気楽さ、少しワクワクする。


一人、展望台へ2018/02/11(日曜) No.522

 夜行フェリーで降りて、いきなり「違う!」。生えてるものが違う!
とりあえずレンタカーを借りて南へ。
油井山?高知展望台へ。天気良くないとはいえ一人、私だけ。

森が楽しい。遊歩道がいい。展望台も奇妙。だいたい隣に生えてるの植物が変。ヒカゲヘゴって言うらしい。


モダマを探しに山へ2018/02/11(日曜) No.523

 この日のハイライト? モダマというエンドウ豆のお化けのようなのがあると知って、自生地というところに行きましたが、台風?で荒れ放題、ジャングルに戻ってしまった山に遊歩道が昔あったらしい後を伝い登るも見つからず。
遠くにルリカケス見るも、慌ててピント合わず。
しかし、ひょんなとこで見つけラッキー。貴重な画像かも。


面白かったし、楽しかった マングローブのカヌー巡り2018/02/11(日曜) No.524

 いや〜。楽しかった。
ツアーは高かったので、道の駅で2000円でカヌー巡りはお得かも。

西表のマングローブ林より、砂地できれい。ただ、生き物は少なめ?
楽しかったのは、いっしょに廻った人々の会話。
老夫婦は、初め興味津々の旦那さんと、あとづさりしていた奥さん。漕ぎ始めたら、奥さん主導。「もっと、漕ぎなさいよー。ブレーキ、ブレーキ」
中年、お友達女子のペア「ぶつかる〜〜。」「何言ってるの、ぶつかるわけないでしょ」


原始の森へ 金作原原生林2018/02/11(日曜) No.525

 ここには、レンタカーで自分で行きたかったんですが、借りたレンタカーにきっちり「金作原原生林には、この車で入らないでください」
仕方なく、ツアーに申し込んで原始の森へ

まったく植生が違います。屋久島、種子島らの本州側と大昔別れ、個別の進化を歩んだ木々は、原始の森です。
ガイドの方のお話に、ツアーでも良かったと。


鹿児島大学2018/02/13(火曜) No.526

いやー。実は、これが目的だったんです。

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 私が14年前に作った天体望遠鏡情報交換サイト「昔欲しかった天体望遠鏡」の掲示板で7,8年程前に書き込まれた村上式天体望遠鏡(「天文学一夕話」村上春太郎著、明治35年、島津製作所)のチラシが気になっており、昨年から確認したいという思いから、鹿児島に出向きました。
 初めての市販天体望遠鏡は、大正12年前後(こちらも確認必要)の日本光学工業、ただこれもカタログが発行されたかどうかとのことで、ほとんど売れてなかったとのことです。実際は大正15年の五藤光学研究所の1インチ屈折望遠鏡が庶民向けとしての1号機となるものと考えられておりました。
村上春太郎先生の島津製天体望遠鏡が明治35年に実在するなら、それよりはるか前となります。村上先生は京都、広島、鹿児島などで教鞭をとられ、特に旧制第七高等学校で、天文台建設にご尽力された方で、そのお話が(「第七高等学校造士館の村上春太郎先生」福井 崇時 名古屋大学名誉教授)P467,468に以下のように記載されております。
https://watanaby.files.wordpress.com/2013/01/fukui131126.pdf

天文台について

1. 第七高等学校造士館50年 天文学会の項(649頁)
昭和二年末、本校創立二十五周年記念として創設せられた天文台の完成7-2)と共に七高天文学会が創立せられた。今が満十四年を経過せんとしている。天文台建設は初め文部省に予算を要求せられたるも容れられず遂に本校教授、現名誉教授村上春太郎先生初め、各先輩職員方のご尽力により、目出たく白亜の殿堂は完成したの
である。赤道儀(望遠鏡架台)は初めドイツに注文されたが世界大戦により注文書が返送されてきたので改めて、イギリスのオットウエイ社に注文されたとのことである。望遠鏡はドイツ・ツアイス製六インチ屈折鏡。その他四センチ子午儀、クロノメーター及び国産六インチ反射鏡が物理教室に備えられてある。天文台完成するや村上教授の子息、村上忠敬等の発意により七高天文学会が創立され、七高研究団体の魁となった。……


この資料の中で、国産6インチ反射鏡?…反射望遠鏡なら島津製作所製の国産初の反射望遠鏡の可能性もあります。京都大学で中村要氏の鏡を西村製作所が初めて望遠鏡の形にしたのが、ほぼ同じ時期。西村製作所製、または中村要氏製の可能性もありますが、村上氏と島津製作所の関係で、島津製作所製の可能性も十分あり、現物を確認する必要があるというのが、川勝さんとの共通の認識でした。

 ただ、半田先生にご紹介頂いた鹿児島大学総合研究博物館の橋本教授のお話では、七高の資料はほとんど残っていない、望遠鏡も無いとのことでしたので、せめて資料でもという事で、訪問いたしました。
実際、国産の6インチもオットウェイもツアイスも見つけられませんでしたが、四センチ子午儀らしきものは確認しました。時代的なものを調べて考証したいと思っております。

ただ、大量の理化学機器の数々。橋本教授が廃棄処分されていく機器の中から集めたというコレクションは凄く、特に顕微鏡類は驚きました。

 他にも、鹿児島は島津家のお膝元、江戸時代末期から明治時代の資料がたくさん残され、県立博物館、県立図書館、美術館、歴史資料館の並びは、上野界隈を超える規模とこちらも驚きました。

県立博物館にも、直接連絡し大正時代に輸入されたオッタウェイの3インチを見てきましたが、村上春太郎先生が作った天文台の赤道儀と同じでしたが、やはり移転されたものではなく別のものということでした。こんなに近くに同じ赤道儀があるというのは、また興味深いものです。
天体望遠鏡博物館のオッタウェイの3インチより古いものです。



関東一泊遠征2018/01/13(土曜) No.517

 放送大学院の卒論発表会の聴講に。自前でなので安く考えたが、一泊ホテル付JALが安い。
行きは快晴。富士山がず〜っと見えた。
何回行っても、気になる。


へんてこなホテル2018/01/13(土曜) No.518

 発表会の後は、久しぶりの方々との飲み会。
気象予報士他、いろいろなキャリアの方がいて、話が面白い。

ホテルは新橋。そこが変わっていた。
駅近くで、大浴場がついているというところで選んだところ、浴場は8畳くらいで小さいのに、いっちょ前にサウナや水風呂。外に露天風呂まである。満漢全席。
ホテルの部屋はコンセプトは同じ。狭いのに、ズボンプレッサー、金庫、冷蔵庫は普通だが、なぜか戸棚に洗濯機が入っている。
これがあるために、入口が狭い。
不思議な構造である。


セイコーミュージアム2018/01/14(日曜) No.519

今日は、折角の東京、企業ミュージアム大好きの私はセイコーミュージアム。
予約制、MAX10名/1時間毎のガイド付きと至れり尽くせりで、無料。
 事前で聞きたいことをお知らせしていたら、別室で合計2時間資料を見せていただいた。
2名の学芸員、全員で9名で運営されているらしい。
先月行った、島津さんのミュージアムも負けない、きっちりさなのに、日曜10時のコースは、私と外国人の2名だけ。
継続していってほしい。帰りには、スカイツリーが秒針に見えた。


日本カメラ博物館。帰宅2018/01/14(日曜) No.520

 昼から日本カメラ博物館に出向いた。
予想していた通りマニアックな展示であったが、そうでない方が行っても楽しめる工夫があった。説明も楽しく、広くはない展示室ではあるが十分楽しめた。
帰りに、いくつかオリジナル本をお土産に買い。帰路に就いた。



忘年会シーズン突入 関東古スコ遠征2017/12/02(土曜) No.514

 今年も例の某年会?望遠会?忘年会シーズンの1番。ミザールテックさんの会に出陣。
いつもは京都の所用に被るのに今年は1週ずれ、完全自費出陣。
ジェットスターとセミナーハウス宿泊の格安(?)パターン。
午前中の便に乗るのは初めて、高松、小豆島の上空からの景色がいい。

 そうこうしていると成田着、バスで東京駅、現地着は2時過ぎ。1時半開始の45分遅れ。まあ、適当な会(失礼)と私が言っても、ちょっとまずい。
今回は、何かプレゼンしてくれとのことで、欲しい、知りたい望遠鏡ベスト5という資料を作っていった。
まあ、一部には受けていたけど、たぶん普通の方からみたら、病気かと。。

伊藤さんの秘密資料も出てきて大盛り上がり、21時まで永遠飲み続け、死亡者1名。ハッシーさん。ご苦労様です。


横浜の18インチ反射望遠鏡2017/12/03(日曜) No.515

「天文と気象」の古い資料を見ていて、47p反射望遠鏡というのが気になっていた。
先日、上野での古スコマニアの皆さんの話では現存しているとのこと。
http://irukafu.starfree.jp/D010/boueki-haku.htm

それではということで、筋にあたって某学校さんに連絡のメール。お返事も頂き見学させていただく日程調整。急遽お休み中にも関わらず本日事務長様が対応していただくことになった。
私といても上京中に見学できるということは願ったり叶ったり。

ご案内頂いた校舎は、古いと言っても十分使えそうではあるが、同時に作ったというドームは、破損、劣化が激しく、いい味を出してはおりますが、稼働しそうにはない。
ドアを開けていただくと「でた〜!」埃の中から、太い筒と重錘式駆動装置付きのブラッシャー似のコンパクトな架台。
いや〜あったんですね。貴重な歴史的資産が残っておりました。
是非ともということで、博物館に引き取らせていただくことになりました。日程は、未定ですが段取りつけます!


お昼からは帰るだけ2017/12/03(日曜) No.516

 16時発のジェットスター。安いのには訳がある。と早めにいかないと危ない.....と心配してましたが、事務長さんが早めに対応してくれることとなり、早めに出向いたこともあり1−2時間ほど余裕ができた。
とはいえ、上野の科博とか行くには少し時間が足らない。

とうことで、天気もいいし東京駅から歩いて行ける皇居に散歩に行こう。と丸の内出口から出てみると、長蛇の列。道幅も広いし込み合うことはないけど、皇居前でUターン。
それでも、十分楽しめた。イチョウ並木が美しい。駅舎との色合いもあっている。

帰りは、富士山を探したが一瞬。せっかく窓際の席確保したのに、羽田発と反対側に見えることを知った。



今回、横浜、千葉、東京、埼玉   最近旅行多すぎ2017/10/13(金曜) No.511

 出張、遠征は嫌いではないが、仕事や家のことが滞り気味。
1人で遊びに行ったら、同じく旅行好きの家族に旅行のサービスもしないといけない。
2倍に忙しくなる。

まあ、いいけど。
近頃、東京近郊に行って時間ができると(というか作って)永田町、国会図書館の新館で古い雑誌をよむことにしている。今日も、閉館までいてしまった。
昭和32年、スプートニクショック時代の科学画報を読んでて面白かった。人工衛星が初めて打ちあがって、「人類、宇宙征服のあしがかり」のタイトルにひとり笑ってしまった。


埼玉の食べ物2017/10/14(土曜) No.512

 今回は、埼玉の先輩(?)に大変お世話になりました。
埼玉の食べ物は、埼玉の方にしか分かりませんよね、自分で行っても食べられないものばかり。

初武蔵野うどん体験。
麺は、さぬきの田舎でじぶんち用につくる自家製麺にありがちな光沢がない帯風麺。まずくはない。
ただ、肉汁うどんなるものを頼んだのが間違いか、正解か、比較しようのないまったく別の食べ物であった。
ただ、ごはん、てんぷら取り放題のシステムはいい。

芋づくし。これもこっちでは食べられないですね〜。

いや〜、よかった。ありがとうございました。


コメトさんちと川越祭り2017/10/14(土曜) No.513

 コメトさんちにお邪魔になりました。
ベランダ望遠鏡いいですね〜。書斎から数歩の望遠鏡。最短の観測場所。
20mほどの観測場所にもオックーになった私には、憧れです。

そのあと、川越祭りに連れて行って貰いました。残念ながら暗くなる前に帰らないといけませんでしたが、山車の"曳っかわせ"ってのを初めて知りました。
山車も、人の衣装も、曳っかわせ 街の景色までもが優美です。
四国の勇壮な(少し乱暴な?)ものとは趣が違い、土地柄が分かります。



四国カルスト  まずは第一回カッパ祭り2017/10/8(日曜) No.507


 旅行好きの妻と娘に、家族サービス。
毎年、年数回通っていた四万十川流域。もう十年以上行ってませんでした。
急遽、家族旅行決定。どこにするかは、ネットで検索。
UMA好きは、第一回のカッパ祭りを見つけました。で、四万十、四国カルスト決定。

 地元イベント、ほのぼのではありますが、海洋堂が関わっているのが関係しているか否か分かりませんが、それなりに気合が入っておりました。


四万十源流センター せいらんの里2017/10/8(日曜) No.508

四万十源流センター せいらんの里 という宿に泊まった。三連休に関わらず、宿泊者はうちの家族と素泊まりのライダーひとり。
いい雰囲気なのに

 天体観測所があるらしいのを見つけ、案内してもらったが、残念ながら屋根が飛んだ建物の中に望遠鏡が雨ざらしに


四国カルスト〜!2017/10/8(日曜) No.509

 何年ぶりだろう? 10年?20年?30年? 忘れました。

こんなに広かったっけ?


久万もよかった2017/10/9(月曜) No.510

久万高原あたりも最高でした。
ただ、紅葉には少し早かったような。

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