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ガラクマの ウダ話
お気楽、てきとう、いいかげん 写真付き 日記です。

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お盆休みは熊野古道2017/08/13(日曜) No.503

 今年は、星まつりの類の日程は全く合わず、残念ながら原村も、胎内も、星を求めてもすべてパス。
ただ、何もなしも何なので、家族サービスで唯一休みが合う13,14日中心に和歌山県、熊野古道に向かうことにした。

今回は高速はこむし、時間的に融通が利く徳島⇔和歌山のフェリーを往復利用。
前日12日仕事から帰った妻を待ち、夕食後出発。
13日0:10徳島発のフェリーで和歌山へ、ついてもすぐ走り出し、潮岬まで走って5時前に到着。
海からの日の出が見えると思ったら、なんと方向を間違えた。
然しながら、日の出とともに出港したと思われる漁船が、岬前の漁場に群がる様は圧巻。釣り人も岩礁に見える。いい漁礁のようである。


太地町立くじらの博物館2017/08/13(日曜) No.504

 静岡の東海大学の博物館のクジラの骨の展示もすごかったが、こっちが本家?と思われるような、クジラ漁の歴史についての展示が凄い。
20年ほど前に来た覚えがあるが、グレードアップしていたように思う。

クジラに関しては、何かと問題があるが、まず知らずには語れないところもあり、他のところに比べて外国人は少ないながら、子供ずれの家族もいた。


いよいよ熊野古道 那智2017/08/13(日曜) No.505

海沿いで橋杭岩の奇観を拝み、いよいよ熊野那智大社、熊野古道に入る。
 確か、2回は訪れたことがあったと思うが、やっぱり壮観な那智の滝。高さだけなら四国でも近いものがあるが、水量が違う。水量×高さでは圧倒。期待以上であった。

そこから、那智大社までの道が、すでに石畳の古道。室町時代の雰囲気がする山道。いよいよ感がする。


トルコとの親交の源「エルトゥールル号」 と 天体望遠鏡の繋がりの下里2017/8/14(月曜) No.506

 トルコとの親交は串本から、というのはおぼろげながら聞いておりましたが、トルコ記念館に行って改めて知り、家族ともども、ちょっと感動してしまいました。
 帰ってすぐ借りて見ました「海難1890」  http://www.toei.co.jp/movie/details/1204606_951.html

 もうひとつの繋がり。天体望遠鏡博物館展示の、法月62pの里、下里水路観測所。
さすが海上保安庁(?)、ノンアポで行き、駐車場に泊めたら若い女性隊員がすぐさま出てきて「何の御用でしょう?」
少しお話して帰りました。

帰りは渋滞、ギリギリ、フェリーに1分前に乗って深夜帰宅。 お疲れ様〜



30年ぶり? 西赤石向かうが雨で撤退2017/07/09(日曜) No.500

 雨は分かっていたけど、娘が山に行こう。というので、そしたら雨でも遺跡なんかで楽しめる西赤石に行くことにした。
東平についたのは、9時前。天気は曇り。若い時は、2時間半くらいで登った記憶で、頂上まで行けるかな?と軽く踏んでいたら、大間違いであった濡れた石畳みの坂道は滑るし、曇りの上に植林で景色が見えにくく精神的にも辛い。。娘も辛そう。

銅山越えに2時間以上かかって、あと2時間かかる頂上に行こうかどうかと迷っているときに、それまで持っていた天気が悪くなった。
尾根筋だし、雷も怖く(これ幸いと?)撤退することにした。

少し下がったフィッテでさらに大前、撤退でよかった〜


出会った方々2017/07/09(日曜) No.501

 出会った方々。人にはほとんど会いませんでした。
方々は、カエル、サワガニ、ミミズくらい。植林の森は生態系が乏しいと言われてますが、なかなか楽しい。
 
 この時期はアジサイです。なぜかツツジも残っておりました。
赤い苔というか、鉄系の微生物コロニーでしょうか?真っ赤な岩も目立ちます。


東洋のマチュピチュ2017/07/09(日曜) No.502

西赤石は、住友別子銅山の山。住友の町、新居浜が生まれたところです。
山の頂上付近まで、石畳みの道が続き、ところどころに鉄道の跡とか、こんな山の中に?という遺跡の数々。
岩見銀山の遺跡にも歴史的には劣るかもしれないが、規模では負けていない。

〇〇のマチュピチュと宣伝する観光地が多いが、こちらは東洋のマチュピチュ・・らしい。
確かに、上から見る遺跡は、マチュピチュ遺跡に見えないこともない。



東芝半導体に思う。2017/06/21(水曜) No.495

若い頃20年近く半導体関連の仕事をしていたこともあり、東芝半導体への想いはひとかたならぬものがある。
M社の最新の半導体工場ができ、そこに製造プロセスエンジニアとして派遣(当時は技術協力と言っていた)された。当時、数名のリーダーをのぞき、ほとんどが大学を出たばかりの若者、その一人として業務を開始したが、学卒ではあったが固体物性の基礎知識があったためか、30歳になる頃には何人かを従えて毎日深夜まで濃密な日々を過ごしていた。
 全てのプロセスが新しく、実験無くして完成しない。前工程(ウエハ)だけで工程は300を超え、それぞれの相互関係もあり、毎日実験を計画し、仕込み、結果(物性、電気特性)をみてまた実験。最短で正解を出すことが要求され、シュミレーションより感の時代であった。その1MDRAM~フラッシュメモリー初期の時代、東芝は手ごわいライバル、私たちは挑戦者であった。
東芝の製品が出ると、解析チームがすぐさま構造解析、電気特性解析をして、私どもに送ってくる。それを見てプロセスを推定し、必要なところはまねる。
たとえ末端のエンジニアであっても世界と勝負している自負があった。女性のエンジニアも含めて深夜まで目を輝かせて働いていた。それが電子立国日本を支えていたものと思う。

その後M社はメモリーで敗れ、私もマイコン担当になり、半導体不況時職が変わった。
30年ほどたち、あの東芝が・・と



京都、東山のパノラマ2017/06/16(金曜) No.494

 関係の方々と京都のホテル(高さ規制の条例ができる前にできた高層建築)の最上階のレストランで夕食しました。
東京の圧倒的な風景とは違い、遠くのあちこちに寺社仏閣とその参道が見える風景が独特である。
話を聞きながらではあるが、徐々に風景に酔ってくる。



贅沢な関東遠征   大一光学さん2017/04/10(月曜) No.491

 今回の遠征。日帰りも可能であったが、安く往復する手段を考えていたらLCCでは間に合わず、JR、JALなどでは高い。
調べるとなぜか往復航空券より、ホテル一泊付きのほうが安い。不思議。

そこで月曜休みを取って一泊。
そこで、以前からお話をお聞きしたかった大一光学大島社長の元へ。以前お伺いした花巻の工場の方にご紹介いただき、初めてお会いした。

カーペットの重石がバランスウェートの玄関から、元工場だったという2階の事務所へ。
失礼ながら、思っていたよりずっとお若く、エネルギッシュ。3時間あまり、貴重で内容の濃いお話を頂きました。
あまりに多い情報量に、メモが間に合わず録音させて頂いたものと、同行頂いたミザールの伊藤さんの情報をまとめてみたいもの。

また、昭和40年台に2大製造メーカーとして栄えた東和光器さんの情報も頂き、初めて勾玉赤道儀の図面を拝見。
全てが貴重な訪問で、9時からお昼も忘れており、慌てて失礼いたしました。


贅沢な関東遠征   望遠鏡工業会2017/04/10(月曜) No.492

 伊藤さんとお昼をご一緒頂いて、午後は以前からお世話になっておりました〇島さんのところ、日本望遠鏡工業会に出向きました。

以前お邪魔したのは何年前? 
 知らぬ間に双眼鏡展示室ができておりました。貴重なものも多くありますが、解説はこれから。ということで期待しております。
また、初めて地下室に案内頂きました。各種測定機器が並び、過去、日本製双眼鏡の品質向上のための検査を長年行ってきたという、歴史が感じられる部屋でした。
双眼鏡の光軸調整、分解能検査の方法を教えていただきました。

また、資料を頂いたり、古い望遠鏡のことは西〇さんということで、いろいろお聞きしました。
午前に引き続き、貴重なお話。まったくもって、贅沢な一日でした。


贅沢な関東遠征  帰りはたいへん2017/04/10(月曜) No.493

 強風で帰りの飛行機が揺れ、もどしそう〜。
ただ、関東の夜景は見事なもの。ただ、天文マニアには光害でしかないのではあるが・・・・



贅沢な関東遠征2017/04/9(日曜) No.490

 今回、趣味での関東遠征。まあ、何かと都合をつけて関東には来ていたが、都合は自分の趣味だけ。また超忙しい時期の4月ということで、ホテルも食事も贅沢ではないが、気持ち的に贅沢な旅をした。

9日の目的は、放送大学院のガイダンス。五十の手習い?で天文学を習うことにした。
贅沢を許してくれた妻にも感謝しながら、試験を受けたのが昨年。筆記試験では簡単な計算を間違え、面接では何回か面識があった有名な先生の名前を間違ったままの受け答え、心配したが合格。
今回、面接で名前を間違った、髭がトレードマークの谷◯先生の研究室。(失礼しました)
私のテーマは天文学とは言えない趣味の延長。ただ、単位殆ど認定で実質論文のみ。2年で卒業したいものだ。
ちょっと身がしまる感覚が新鮮。

 ただ、ちょっと初めから縁起が悪いトラブルがひとつ。
前夜22:01に、予約のJAL始発便の欠航のメール。調べると、次の便では間に合わず、第一対応デスクが22:00まで!(計画的?)
慌てて調べると、始発の特急でなんとか間に合うことが確認でき、朝5時出発で、何とか間に合った。
やはり、航空機は心配。特に始発、最終は要注意とキモに命じた。



毎度の京都2016/12/9(金曜) No.486

 先週、妻と娘と旅行したばかりなのに、めったに合わない妻の休みが合うということもあって、息子のところ、京都に旅行に来た。
一足先に来た私が、仕事が終わってから京都駅に着く妻の迎え。
毎年、紅葉ラッシュが終わったこの時期来るが、やはり駅をでたら、京都に来た感じがする。


どして行ったことないん?2016/12/10(土曜) No.487

と聞かれても困ってしまう京都国立博物館。
九州、京都、奈良、東京の国立博物館。京都だけが、何回も前まで行って入れない。

 息子が京都に住むようになって8年。何年も改築で休んでいた博物館。2年前に再開後も、前まで行ってあまりにも長蛇の列、車の渋滞で、諦めて前の三十三間堂も、少し見飽きるほど。

 今日は開館時間前に並んで、比較的すいていると思ったら、入れ替えの為に建物は閉鎖。庭のみ。
この運命に理由があるかと、思わず 少し考える人


どして行ったことないん?(妻編)2016/12/10(土曜) No.488

京都は妻も何回も回っているはずだが、西/東本願寺は行ったことがないとのこと????  聞いて驚く。
駅に近く、一番初めに廻ることも多い本願寺、不思議である。
(まあ、私も多くの山は登ってきたが、富士山には登ったことがない・・)
今日、妻といった。

それと、工事が予定されている清水寺。ライトアップ最後の高台寺。


京都の鉄道博物館2016/12/11(日曜) No.489

昨日閉まる前に妻と行って時間不足で追い出され、今日は息子と行った。
0系と100系新幹線。見比べると差が興味深い。
一番楽しかったのが、宇高連絡船のジオラマ。
列車を乗せていた頃の記憶は忘却すれすれ。
そうか、こうなっていたのか・・・

ちゃんと見ようと思ったら3時間コース。リュックを背負ったおいちゃん多し。たぶん一日中いるんではないか

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