謎の光学機器とアイピース 投稿者:
石石石 投稿日:2010/02/02(Tue) 00:07 No.4776 |
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Re: 謎の光学機器とアイピース
ガラクマ - 2010/02/03(Wed) 12:44 No.4780 |
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なぞですね。 顕微鏡の反射鏡の様にミラーが明かりの為なら、対象は透過光で見えるものです。 そこで、想像ですが。持出し用の宝石鑑定用ルーペセットではないでしょうか? 直視と透過でのぞけて、覆いかぶさって覗いて、ミラーを(明るい)向こう側に向けて透過光、 ミラーが手前になるように向けて、(黒い服を着てて)直視しやすい。 アイピースはラムスデン?付属品はピンセットと置き台?
みなさん。わかりますか。 |
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Re: 謎の光学機器とアイピース
原 - 2010/02/03(Wed) 23:10 No.4783 |
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うむむ。面白い。(^^)流石東京の某大規模蚤の市。 ルーペとして使うなら正のアイピースである必要があるのでRかK、負のアイピースならルーペにはならないのでルーペじゃない・・・ 以下のHPによれば、この「Krauss, Bausch & Lomb」コンビで顕微鏡が出ていたようです。ならばアイピースがHなのは理にかなう。。。でもミラーは何だ???
http://www.perret-antiques.ch/microscopes/Microscopes.html |
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Re: 謎の光学機器とアイピース
石石石 - 2010/02/06(Sat) 00:45 No.4787 |
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レスありがとうございます。
アイピースを再度調査したところ、2群2枚構成の正のアイピースで あることが分かりました。 つまりラムスデン系のようです。 ハイゲンと誤認したのは外側に絞りがなかったからです。 ちなみに焦点距離表示はかなり正確と思われます。
アイピース格納場所のスペースは、ガラクマさんのお説の ピンセットがちょうど入りそうな形をしています。 ただ用途はいまだ断定できません。
ちなみに原さん、これを3k円で拾ったのは東京じゃありません。 原邸近くまで遠征して入手したものです。 |
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Re: 謎の光学機器とアイピース
呑 - 2010/02/09(Tue) 14:09 No.4790 |
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ケースの形状から判断すると、解剖顕微鏡ではないでしょうか。 構造的にはミラーといい、左右の傾斜といい現在の解剖顕微鏡に酷似していませんか? 解剖顕微鏡と言いますが、厳密に言えば高倍率ルーペですよね。 スリガラスのステージが欠品、上部左右の金具はスリガラスのステージ押さえだと思います。 ルーペの保持金具がどうなっているのか画像では判断できません。 ステージがあったと仮定して、この金具にルーペをセット焦点を合わせる機構が付いているのでしょうか? ケース内部楕円形のくぼみには何が入っていたのか想像してみましたが思いつきません。(楕円がかぎなのか?) 解剖鋏やメス、柄付針などの解剖具が入っていたのかもしれないし・・・ 蓋の内側のしみは魚の水分がしみ込んで出来たもの・・・ 考えすぎでしょうか? |
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Re: 謎の光学機器とアイピース
石石石 - 2010/02/10(Wed) 00:26 No.4792 |
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呑さんレスありがとうございます。
アイピース(ルーペ)は丸い輪金具にチョコンと載せるだけです。
これを高倍率ルーペとして用いる場合の問題としては (1)焦点調節機能がない (2)左右の支持金具とルーペを置く金具の高低差がほとんど0
ってことですりガラスを手持ちにして前後調節しないと 用をなさないということになっちゃいます。 |
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