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PIEフォトイメージングショーがCP+カメラ&フォトイメージングショーと名称を変え、開催場所もパシフィコ横浜となったので早速行ってまいりました。 開催内容は、昨年とあまり変わりませんでしたのでカメラ関係はさーと廻ってお目当ての望遠鏡ゾーンへ、まずはケンコーブース新型赤道儀CGEMとCGEPROが展示されている以外はとくに目新しいものは無し、ビクセンブースは参考出品ではありましたがED70S(D70F400)、ED80sf用×0.85レデュサー、AXD赤道儀に載っていたR250S(D250F1200)等、かなり興味を引くものがありました。 ED70Sは軽量コンパクトでガイド用、直焦撮影用、海外遠征用とオールマイティに使えそうでよさそうです。 ED80sf用×0.85レデューサーは、笠井シュワルツやケンコーSE120等のシンタ製の各鏡筒にそのまま使えそうです。私もシンタ製の鏡筒複数持ってますんで早く発売してもらいたいものです。 又このレデューサー、カメラマウント側がTネジではなくて46mmとワイドマウントになっているそうです。 R250Sは、試作品より前のレベルのものだそうで接眼部はVC?主鏡はビクセンのもではないそうです。しかしケンコーSE250等安価でそこそこの性能の製品がある中で250mmニュートンを出す! 期待してしまいます。 今回AXD赤道儀は、ほぼ完成形で出品されていました。 特に、AXD専用の新型スターブックはスカセン2000PCほどではないそうですが色々機能がついているそうです。 スターブックの画面が写っている画像中、画面右のグレーぽくなっている所がR250Sに同架している CCDカメラの画像です。この画像から解かるとおりスターブック単体でオートガイドができるそうです。(別途アダプターが必要だそうですが) 何か今年のビクセン期待できそうです。 PENTAXのXWアイピース健在です。(フィールドスコープ用として展示してありました。しかしXW3.5と2インチが展示して無くちょっと気になります。) その他、日本カメラ博物館(昭和30年代のカメラ)、日本望遠鏡工業会(明治時代からの歴史的双眼鏡の展示)等。
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