現役復帰! 投稿者:
FZ750 投稿日:2009/05/17(Sun) 01:01 No.4120 |
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みなさんこんにちは。いつも楽しく拝見させていただいております。 先日実家の物置で埃だらけになっていたミザールAR-100SLを現役復帰させました。 83年くらいの購入ではなかったかと思います。当時は購入前にいろいろ考えましたがお年玉2年分と二人の弟からの共同出資でこれが精一杯でした。 しかしハレー彗星が帰ってきた姿をはじめてみた寒い夜のことは今でも忘れられないです。 その後は自分で塗装したり、使い込んで接眼部が ガタガタになったり、使用頻度は減っていきました。 今回はY光器さんで再塗装をしていただき、昔の美しい姿を取り戻しました。組みなおすとやっぱり惚れ直しました。やはり昔のミザールはいいですねえ。 アストロやミザールがビクセンより目立ってたあの時代がホント懐かしいです。
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Re: 現役復帰!
上板2丁目 - 2009/05/17(Sun) 10:56 No.4122 |
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FZ750さん、こんにちは。AR-100復活おめでとうございます。隠れミザールファン(十分ばれている)として大変喜ばしく思います。 AR-1赤道儀は丈夫でSPとは一線を画します。なぜか極軸が外れる構造ですが意味不明。 この時代は皆元気でしたね。五藤、ニコンはとても無理でせめてアストロかミザール(エイコー)、カートンでした。この後システム化が主流となり、ビクセンSP,カートンスーパーノバ,ミザールRV-85,五藤マークXがしのぎを削り、ある意味全盛時代だったと思います。 現在まともに生き残っているのがVとTと言う寂しさを誰が想像出来たでしょう。 写真はミザールのあだ花 RV-85と130SLです。意欲作ではありますが、なんとも中途半端で、元々エンコーダーを取り付け両軸駆動でスカイセンサー的な自動導入を目指したらしいのですが、見たことがありません。どなたか知っている方いますか?。汎用MMD-QZを取り付けると大干渉します。 130SLはイメージとは裏腹でよく見えます、以前も話題に載りましたが 1/20λでなくてもそれに近い当たりもあるらしいです。 http://page9.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/k116803657 こちら注目してましたが、出る幕ではない価格で終わりました。クーデー付きが稀少だったのでいつに無く盛り上がりましたね、知っている方はまだまだ居ます(結局いつものお方が持って行きました、裏飯屋)。
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Re: 現役復帰!
ガラクマ(管理人) - 2009/05/20(Wed) 23:26 No.4130 |
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FZ750さん(ハンドルネームがまたいい)。現役復帰おめでとうございます。 AR-100SLは当時まじめに作られた短焦点として相当貴重な存在だったと思います。 ビクセンさんのスライドピント調節もメーカー製としてはやるなっ、って感じの逸品でした。 ただ、レデューサーとかありましたが残念ながら口が狭すぎました。
ミザールさんのはTマウント直焦もできる、当時天体写真マンセーの時代にマッチした望遠鏡でした。 一時代の置き土産としては勿体無い 今でも実用になる貴重な望遠鏡です。末永くご愛用下さい。 |
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Re: 現役復帰!
仮面ライダー11号 - 2009/05/21(Thu) 20:16 No.4132 |
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若かりし頃、友人のAR-100SLを羨望のまなざしで見ていた者です。 ビクセンの10センチと違って、カメラマウント(当時はまだT2ネジではなくて、T1プラプチカマウント)が直接取り付けられるのが、画期的(?)に思いました。 誠報社オリジナルブランドのオルソ40ミリ(もはや絶滅した36.4ミリネジ)をかまして、有効最低倍率近くの15倍!で観望しました。 視野の中心部が見にくかったのですが、それが 「大きな傾鏡遮蔽によるもの。同器は、直焦撮影向けの設計で、傾鏡が大きい」 と知ったのは、それから十数年後でした。 |
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