★オリンパスMシステム★ 投稿者:
コメト 投稿日:2019/04/30(Tue) 22:49 No.10640 | |
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Re: ★オリンパスMシステム★
コンドル - 2019/05/01(Wed) 00:14 No.10641 |
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コメトさん こんばんは。
このオリンパスOM(M)システムの集合写真は若かりし頃、何度も見返しては自分のシステム を組む夢を見ていました。OMのボディーは手の小さな私には使いやすかったのですが、小型 軽量化がシャッターや巻き上げ機構の強度に影響したようで、これらの部分がよく故障しまし た。仕事で撮影するようになって、懇意にしていた修理専門店から「キャノンF1にしたほうが ・・」との助言でF1をメインシステムにしましたが、OMは好きなカメラでした。
ちなみに、私がネットで見たブログ https://80sourdecade.wordpress.com/tag/om%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0/ のOM4システムの集合写真は赤道儀にちゃんとバランスウエイトが付いています。 オリンパスと五藤光学。なにか関係があるのかな? |
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Re: ★オリンパスMシステム★
HG - 2019/05/01(Wed) 01:49 No.10642 |
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コメトさん コンドルさん こんばんわ。令和になりましたね。
僕が聴いたところでは、オリンパスは天体望遠鏡を造っていたそうです。 以前はアポクロマートも。 15cm、6インチのものも含めて定期的に。 とは言っても、「技術の伝承」用のためとかで、研磨皿1枚分、望遠鏡3台分のみだったとか。 ので、市販はしていなかったそうです。 ある方が、あるところから流れてきた、オリンパス15cmの屈折を持っていて教えてくれました。 オリンパスのカタログでは五藤の鏡筒を載せていますが、 中身はひょっとしたらオリジナルの可能性はあるかも。
オリンパスは、ひところF2クラスの望遠レンズを販売していたので、天体撮影は意識していたでしょうね。 でも、気の毒なメーカーで、 レンズ性能は当時のメジャーより良くて、日本カメラなどのレンズテストなどでも高性能でしたが、あまり売れなかったようです。 広角20mmでF2を出したのも最初ですし、望遠のF2シリーズも他社より高性能でしたが、ネームバリュー的には不利でした。 天文ファンでイメージサークルの広かった100mmF2を6*7かセミ版で使っていた方もいたと思います。 F2.0は当時もハイスピードでしたし、F2.8が標準になった今でもですね。
僕が学生の頃、ひと夏のアルバイトのお金でどの機種にしようかと考えた時、 「光学性能で余計なことを考えたくない。」という一念であるメーカーにしてしまいましたが、それが失敗の始まりでした。(笑 |
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Re: ★オリンパスMシステム★
コメト - 2019/05/01(Wed) 08:05 No.10643 | |
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ガラクマさん、皆さんおはようございます。 昨夜は令和カウントダウンショーみたいのTV各局でやってて、瞬間を見たかったのですが、 丁度数分前にトイレに行って帰って来たら、すでに令和になってました。(笑)
コンドルさん、やはりそうでしたか。。(^0^; この機種が出た当時は小型化が受けて、兄貴に借りて登山に持って行くCMとか、坊さんが 小さな望遠レンズに驚くシーンのとかありました。 当家の父は何でも最初に買う新しいもん好きだったので、M−1も出て直ぐに買い、 数年で(^0^)に譲っては次を仕入れるの連続でした。
小さなボディは天体望遠鏡に馴染むように思いましたが、色再現性が悪く、コートの 間違い?なのか、レンズ設計のミスなのか判然としませんが、基本性能は疑問でした。 これのペンタプリズムはブラッシャー法による銀メッキだったようで、後日に稜線に キレが出てしまい、それでもオクでは6万円で売れました。(^0^v
五藤〇学はNik〇nと対等する2代望遠鏡メーカとも思え、オリンパ〇が相棒に採用すると したらカメラと天体望遠鏡を同時発売していたNik〇nではなく、五藤〇学にしたと思います。 また、(^0^)も何故か後継機種にキヤ〇ンF−1を選び、因縁のある関係かも。。
HGさん、オリンパ〇で15cmもの口径を製作してたんでつか!〇 〇; 実は、(^0^)は学生の頃(数十年前の)M-1他の開発者とも言える方の講義を受けており、 知人は研磨にも興味のあったので時々声を掛けられ、「原器の原器はどうしてる?」と聞か れたと言うのです。 言わずと知れた共ズリ法を紹介したようですが、もしかして学生をテストしたのか?
。。さーてこれから初詣にでも行くか。。暇でもあり。。どうも脳味噌が煮えてるようです。(_ _; |
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Re: ★オリンパスMシステム★
コンドル - 2019/05/01(Wed) 14:53 No.10644 |
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HGさん コメトさん みなさんこんにちは。
HGさん、正に「幻の天体望遠鏡」ですね。それに15cm屈折とは結構デカイ。 「望遠鏡3台分・・」どれか一つでも天体望遠鏡博物館に流れてきませんかね〜。 カタログの鏡筒もレンズは「OLIMPUS」な〜んて、ちょっと期待しちゃいますね。
コメトさん、そうそう、そんなTVCMありましたね。 私は最初になぜかOM-1ボディーと135mmF3.5をセットで買いました。 なぜ最初が望遠?それはアンドロメダ銀河を少しでも大きく撮りたいという気持ち から予算と相談して決めたような遠〜い記憶がうっすらと・・です。
話はそれますが、家のお宝箱(ジャンク箱ともいう)から「オリンパス」出てきました。
写真左から「35ED」真ん中「WIDE」その下「PEN F」右「35-S」
「35ED」は実際に使用して、ちっちゃくても距離計連動で良く写りました。 「WIDE」は発売当時35mmワイドレンズ固定は画期的だったようです。 (写真の機体での試し撮りでは少しノスタルジックでソフトな味のある写りだったと思います) 「PEN F」は説明の必要はないでしょう。 「35-S」はフィルム厚板がガラス製です。
中々挑戦的な会社であった(ある?)と思います。
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Re: ★オリンパスMシステム★
ひぽぽたます - 2019/05/02(Thu) 10:36 No.10645 |
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Re: ★オリンパスMシステム★
コンドル - 2019/05/02(Thu) 19:38 No.10646 |
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みなさまこんばんは。
初代OM-1&2時代のレンズは色再現も含めいろいろバラツキがあったような話を聞いた気がします。 まあ私は135mm3.5/50mm1.4/28mm3.5と当時基本の3本セットしか揃えませんでしたし、実際は星も あまり撮影した記憶がありませんが、モノクロのスナップなど28mm3.5はシャープだったように思います。
本棚の隅にあった今は無き天文雑誌(1978年)に「星空への招待78」のレポート記事があり、そこに自作ポタ赤と OM-1を持って参加した私の写真が載っております。撮影はたぶん藤井旭さんだったと思います。 このOM-1には28mm3.5が付いていますが、このレンズで天体撮影をした記憶が今ひとつありません。
ちなみに、ポタ赤はミザールH-100の赤経部分。ガイド鏡は同じくH-100のファインダー(明視野照明付き)。 極軸望遠鏡は天頂プリズムと対物に二眼レフカメラのファインダー側レンズ。接眼は双眼鏡のアイピースだったか? 画面右下はアルミ板とH-100の赤緯側部分微動部を使って作った簡易赤道儀。 極めつけはメガネに取り付けた跳ね上げ式遮光板。ガイド鏡を覗くのに片目を瞑らなくてもよいという優れもの? まあ、なんかウケ狙いはないかと考えながら何日もかけて工作したような気がします。
そして、愛知県から福島まで免許取り立てで初の長距離、しかも親戚に車を借り、その車のアンテナに「星空への 招待参加」の三角旗をなびかせ、首都高などで迷いながらもなんとか到着。天気が悪く星はほとんど見られなかったけ れど(← 完全に私の記憶違いで、2晩とも好天だったようです)楽しかったな〜・・などと昔を思い出すことの多く なったこの頃です。 全く話題がそれてしまい失礼しました。
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Re: ★オリンパスMシステム★
ガラクマ - 2019/05/02(Thu) 23:29 No.10647 |
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フィルム写真時代の愛機は、OM-1、OM-2、OM-10、XA等でした。 高校は設計者の米谷さんの母校でしたし、友人に従弟がいました。 オリンパスと言えば高千穂製作所からの顕微鏡が有名ですが、同じ高校を出た娘もオリンパスPENデジタルを使っております。 デジタルになっても、フォーサーズ専科かもしれませんが、それはそれでニッチにいったらいいと思います。
しかし、望遠鏡を作っていたかも、とは思いましたが、15cmがあったとは知りませんでした。 |
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