1973年10月の天文ガイド 投稿者:
底抜け 投稿日:2014/09/20(Sat) 11:56 No.8584 | |
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Re: 1973年10月の天文ガイド
部分微動 - 2014/09/20(Sat) 16:22 No.8585 |
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男の子が使っているカメラ、ペンタのS3かSVでしょうか。?マークの裏にすけて見えるページも気になります。怖いもの見たさと言いますか、懐かしさと言いますか・・・。 |
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Re: 1973年10月の天文ガイド
(^0^)コメト - 2014/09/20(Sat) 16:36 No.8586 | |
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底抜けさん、皆さんこんにちは
いつかここに登場するだろうと思っていたので懐かしくもありました。 この東京オプチックを名乗る会社の反赤は私の先輩が個人で作っていた望遠鏡を 広告にしたいと申し出があって提供した物です。(^0^8 確かカセ用の中心穴があったかと思います。
特殊な鏡面カーブとありますが、そんな事は無く、普通の回転放物面鏡であった ように記憶しております。 材質も確かパイレクスでやっていたようでもあり、手研摩では立ち行かない 大きさだったので、メーカから頂いた研磨機で作業していました。(^0^v |
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Re: 1973年10月の天文ガイド
ガラクマ - 2014/09/20(Sat) 23:44 No.8588 |
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底抜けさん。古スコの掲示板の件は、失礼いたしました。症状をお知らせいただけましたら、調べてみます。
東京オプチック。忘れかけておりました。コメトさんの裏話。そうでしたか。 オリジナルっぽい赤道儀はメーカー製ではなく、自作だったんですね。
山本製作所は最も興味のあるメーカーでして、ほぼ個人企業でありながら、多くのメーカーの望遠鏡デザインに関わっていたようで、もっと知りたいところです。 |
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Re: 1973年10月の天文ガイド
底抜け - 2014/09/21(Sun) 10:40 No.8589 | |
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Re: 1973年10月の天文ガイド
ひぽぽたます - 2014/09/21(Sun) 11:13 No.8590 |
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懐かしい広告ですねぇ・・・。思わず、当方が天文趣味を始めた1970年頃の雑誌を取り出して見てしまいました。2000年頃の広告が多く、ぶ厚かった時代と比べて 何分の一の厚さでしょうか?
底抜け様 スカイメモPやQがリアルタイムに売られていた70年代は、夜空が比較的暗かった時代ですが、自動車が今ほど普及していなかった為、遠征には良く電車を使用したもの でした。値段が多少高くても、小型軽量で精度の良い赤道儀にも確実に需要があったと思います。写真も今の様に星雲・星団のアップやHa領域の撮影は、MDが高価であ ったり、写真フィルム感度(感光域)の関係で不可能でしたので、スカイメモの様な赤経軸だけの高精度赤道儀も星野写真用として良く売れていたと記憶しております。 写真コンテストの入選作品も固定撮影作品と星野写真が多く、その傾向が判りますね。当方も、当時P型を無理して購入した(してもらったの方が正確ですね)くち ですが問題は電源。とても重い鉛蓄電池を運ばなければならず、折角の機動性が大幅に損ねていたのは本当に残念でした。現在のR型やRS型は本当に良く出来た機種で すが、移動方法として車が簡単に利用出来る現在、昔の様な赤経軸だけの形式が良いのか少々疑問を感じています。電源やコントローラーが一体になったポラリエの 様な形を基本としてもう少々汎用性に富んだ機材が販売されないかなぁ・・・と思っていますが・・・。流用自作するかぁ・・・? |
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Re: 1973年10月の天文ガイド
部分微動 - 2014/09/21(Sun) 18:07 No.8591 |
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底抜け様 さっそくありがとうございます。粒子が粗いのですが裏蓋の開閉機構からみてSVかS2superではないかと思います。出荷台数から考えるとSVではないでしょうか。SVなどのジャンクは何台か持っていて仕事が一段落したら修理しようと思ったまま何年も経っています。?マークの裏はアレでしたか。もうひとつ二光通販の分割方法なみだが出ます。これなら子どもでも毎月のお小遣いで買えます。まあ、この会社の望遠鏡にはこの数年後、本当に痛い思い出があるのですが・・・。 |
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Re: 1973年10月の天文ガイド
(^0^)コメト - 2014/09/21(Sun) 19:12 No.8592 | |
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底抜けさんこんばんは
表現に誤解を生じる内容がありました。m(_ _)m この会社の反射鏡を使ったのではなく、反射鏡も先輩は自作したのでした。 赤道儀も確か自作したように思っておりましたが、こちらは記憶がはっきりせず、 出所がはっきりしません。 どうぞお気になさらなぬようお願いします。
富士電子工業のスカイメモは1972年頃に船橋星遊会においでの小山泰三朗氏が勤務されていた あのセイコー時計の測定器を作っていた富士電子工業(株)殿の設備を生かして自作され、 それを当時の星の広場で公開、翌年には音叉発信ながら量産に踏み切られて販売となりました。
これのプロト機はここのHPの資料館にも以前に掲載がありましたが、今はありません。 当時としてはかなりお高い物でしたが、じきに水晶発振となり、権利を(株)健康殿に 譲渡、現在に至ります。 現在に至るまで精密加工を施した部品には定評があり、基本設計の優秀さが光ります。(^0^; |
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Re: 1973年10月の天文ガイド
底抜け - 2014/09/30(Tue) 17:22 No.8595 | |
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毎度です。
この号の星野写真を見てみると、いわゆる高級機での自動ガイドと 普及機の手動ガイドがだいたい半々でした。スカイメモはまさに求められて 生まれたポータブル機だったのでしょう。今の技術なら両軸駆動、雲台、 電源、極望など全部入りの超小型赤道儀もできそうですが・・・
モーターや発振機が変わり、電源がバッテリから電池になった以外に 基本的なところは確かに変わっていないように思います。
ニコルスは初回1200円の900円×7回払い。お小遣いの範囲内で プラモデルを我慢して何とか払える値段なとこが泣かせますね。
文責:底抜け |
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Re: 1973年10月の天文ガイド
ガラクマ - 2014/10/04(Sat) 11:04 No.8600 |
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田舎で住んでいる私は、当時望遠鏡は定価で買うものだと思っていましたので、定価が安いニコルス、スリービーチ、パノップは凄く魅力的で、わずかに高いダウエルは少し高級品と思っておりました。 ある日、学校の行き帰りにある小さな眼鏡屋にミザールの広告が置いてあるのに気がつき、小遣いでAH40oを注文したら、〇〇でいいよ。と定価額を握りしめて行った私は凄く驚いた記憶があります。
その後、ちょっと高級と思っていたダウエル12pLK型(当時49,800円)を買い、それなりに楽しいんでいたのですが、友人が買ったTST型10cm反赤、D型とよく似た赤道儀になりEr32oサービスキャンペーンで55,000で買って比べてみて愕然。それが当時からのトラウマです。 |
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Re: 1973年10月の天文ガイド
部分微動 - 2014/10/04(Sat) 21:17 No.8602 |
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ガラクマ様 「定価が安いニコルス、スリービーチ、パノップは凄く魅力的で、わずかに高いダウエルは少し高級品と思っておりました。」当時、私もまったく同じ考えを持っていました。そして・・・今でも口径114mm、焦点距離900mmという望遠鏡は怖くて正視できません。 |
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