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田舎暮らし
- [1] ロッド - 2005/05/16 00:55
- 今日のウダ話読んで、思いつきました。
管理人さん、環境の良い田舎に住んでるのはいいけど、いろんな役員で休日の作業、疲労困憊のようです。
今テレビでも「田舎暮らしはいいぞ!」というような番組が多いですね。でも現実は・・・。
私も、ずっと前から田舎暮らしを目標にして来ましたが、最近ちょっとメゲてます。星のきれいな田舎に住むのが夢だったんですが。やっぱり都会は便利で住みやすい。そうやって、だんだん文明の利器に甘えた弱い人間になって行くようで情けない。でも、年をとると病院が近くにないと不安だし・・・。通勤の問題はクルマという文明の利器を使えば解決する。近所付き合いでいろんな役員が回ってくる田舎は大変だけど、星がきれいな田舎に住みたい夢は捨て切れず。。。
- [2] ガラクマ(管理人) - 2005/05/16 06:59
- そうなんです。私は生まれたとこに帰ってきただけですが、都会生まれの方が、田舎に移り住むには相当、障害がありそうです。
ロッドさんの言うとおり、閉鎖的な社会と、不便さに慣れるのはよっぽどの覚悟が必要かと。
- [3] 仮面ライダー11号 - 2005/05/16 21:37
- 当方も、田舎暮らしにあこがれて、九州に移住しました。
しか〜し、このたび、泣く泣く横浜の実家に帰ってきたんです。理由は「キャリアを行かせる仕事がないから」
田舎に移住するには、やはり仕事に恵まれるかが第一関門になりますね。
- [4] ロッド - 2005/05/16 22:12
- 仮面ライダー11号さん、こんばんは。
もともと九州の方かと思っていたんですが、横浜の方だったんですか。思い切った冒険をされたんですね。趣味を生かして住む良い条件の土地はたくさんありますが、いざ生活するとなると長年住み慣れた土地でないと、なかなか・・・という感じがします。
その点は、引越し回数13回というコメトさんにお知恵を頂戴したいところです。そう言う私も引越し回数は10回ぐらいに達していると思いますが。
ところで「別荘族」っていうのはどうですか?別荘地で格安に売りに出ている物件がたくさんありますよ。別荘として利用するもよし、永住するもよし。
しかし、そういう所は冬の寒さと豪雪対策が凄く大変です。実は私も父の別荘を譲り受ける話になっているのですが、とてもそこに住む気にはなれません。冬は氷点下20℃、積雪3mです。距離的に近いですが通勤など、不可能に近いです。それと、別荘地の場合は都会から越してきた人が多いので、皆さん近所付き合いを嫌い、凶暴な犬を放すなど、マナーにかなり問題のある人が多く、すべての事について協力性がまったく無いです。ガラクマさんのように田舎に実家のある人が羨ましいです。
- [5] ガラクマ(管理人) - 2005/05/17 00:10
- 私は田舎もんですが、やっぱり若い時は街が良かったです。子供たちにも、「なんでこんな田舎に帰ってきたん?」とよくグチられます。
ロッドさん。長野で別荘って、羨ましい。実は学生時代、登山をしている時はもちろん。子供ができてからのオートキャンプ。長野はプライベートで一番行った場所かもしれません。特に山がいいです。美しい。住みたいとこのランクイン間違いなし、です。
して、田舎住まいご希望の方々、愛媛県別子山村では、以前、越して来て頂いた方々に廃屋と少々の土地、(記憶にさだかでありませんが)少々の支度金まで、頂けるという過疎対策があったと思いますが、いかがでしょう?
- [6] コメト(^0^) - 2005/05/18 01:22
- 「ここって田舎なのかナァ?」
といつも思っちゃいます。私のとこ、埼玉もそろそろ武蔵丘陵地帯に移行する農業限界地帯なので
そうかもしれません。星もそこそこ見えます。近所の付き合いもあります。しかし、東京のベット
タウン化が進み、交通も便利になって来たのでいずれは東京に飲み込まれるかもしれません。
そんな訳でご近所はほとんど関東の出身者・・と思いきや一世代前位までは北海道の出身者、多い
です。なんでも旧軍の飛行場があったとかで、戦後、その広い敷地に開拓者を招致したそうですか
ら当然そうなります。同郷だと話しも弾み、意見もまとまり易いので地区内行事、えらく活発です。
引越しの半分位は北海道時代で、公務員であった両親は異動の度に他の町村に引っ越さざるを得ま
せんでした。昔のことですから自宅を構えて車で通勤も無理があり、第一、他の市町村との距離が
半端じゃありません。よって、その度に転居しては別の付き合いが始まるのです。
長い付き合いの友達も出来にくく、ご近所との交流も中途半端でした。
私も15年程前からここに居住するようになりましたが、初っ端から町内会役員のアタックがあり、
いろいろ誘われるままに現在でも子ども会、お祭り、その繋がりの役員など数々やってます。
多分、私には都合の良い方向に作用してくれているのでしょうが、引越しの度に地域を知る努力を
して来たのも事実で、環境への適用能力、かなりあるつもりです。
その中から、思い付く事柄幾つかあります。
『役員は進んでやると楽』=引きずられてやる役員は自分に都合の悪いことばかりで面白くない。
『便利は不便』=何でも買って済ませる癖が付くと努力しなくなり、工夫、応用することを忘れる。
(ガラクマ殿の報告に通じます)結果、不器用に移行し、物事の本質を忘れて遠方に買い物に行く。
『仕事は何でも良いのではないか?』=気に入った仕事があるのであればそれに越した事はないの
でしょうが、サラリーマンやってる自分は他人の仕事(自営の方など)が理解出来ません。
しかし、役員やってるお陰で活躍できる別の自分を発見する機会に恵まれ、幸せでした。
とまあ勝手な言い分ですが☆見の趣味ばっかしは皆さんやめらんない方ばかりのようです。
自然とそれに向かって生活を合わせて行こうとする傾向になっちゃいます。私は特に。。。
また、「田舎暮らし=☆」に通じて魅力的なんですが「定住=地域の特性任せ」となり、気象条件やら
視野を限定されるなどの条件を考慮するとある程度は移動することを考慮すべきと思います。
ましてや開発が進んで来ると、どこにどんな障害物が出現するとも限りません。
いっそのこと人生の後半は可能なら南半球で暮らしたいとこです。多分そこでも近所付き合いなど
あるのではないかと。。。日本以上かもしれないですネ! (^◇^;)
PS)他人のお宅にその晩泊まり込むTV番組あるじゃないですか?『田舎に泊まろう!』とかって。。
あれって一瞬なんですが田舎暮らしをやってるようで、模擬体験してるような気になります。
かなり負の面も取材の対象にしてるようですが、今までに☆を見る方のお宅にお邪魔したこと
あったでしょうか?あったらもう少しその方の口から現実を感じることが出来るかと思ってます。
- [7] ガラクマ(管理人) - 2005/05/19 00:00
- 学生時代に、北海道で昆布とりのアルバイトの話がよくありました。私の友人も行きました。それは辛い仕事らしかったですが、行く資金さえ作れば、一月くらい働いて、一月野宿で貧乏旅行して帰ってこられるとのこと。また、地元の漁師さんのお宅に泊まって、生活に溶け込み、美味しい魚も頂けるってのも、大変魅力を感じておりましたが、いけてません。
だいたい、人のお家に一月もおじゃまするっていう体験って、普通ないですよね。今考えると経験しておくべきだったと思います。
ちなみに島でのトライアスロン大会には、宿が不足の為に一般家庭にホームステイてのがありました。一度家族で、愛媛県中島でのトライアスロンで体験しましたが、ご馳走を頂き、そこのお家の方が一生懸命応援してくれ、涙ものでした。
他の土地で、住んだ気になる体験も貴重です。ただ、それでも表面しか見えないでしょうけど、ホテルにとまるよりははるかに有意義です。
おっと、話がずれかげん。ここでストップしておきます。
- [8] ロッド - 2005/05/19 00:27
- それと似たお話で、長野県川上村(清里の近く)でレタスなど高原野菜のバイト、住み込みで。(彗星捜索家のように毎朝暗いうちから起きて重労働。凄くきついらしい=星など見ていられない?)そういう募集が80年頃東京の求人紙にたくさん出てました。今もあるかな?「レタス御殿」という逸話があるくらい、当時の農家は相当儲かったらしいです。そういうバイト経験も若いときなら、いいでしょうね。
その近所の八ヶ岳山麓に串田氏が主宰する「星の村」でしたか、観測所専用の別荘地がありますし、バブルの頃は他にいくつか似たような企画がありましたが、今はどうなってるんでしょうか。
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