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天キチ(?)お奨めのDVDは
- [1] ガラクマ(管理人) - 2010/03/15 22:01
- この土日で、以前から持っていたDVD2本とレンタル1本見ました。
「ガラスの使徒」「ヤーチャイカ」「アストロノーツ・ファーマー」です。
どれも面白かったですが、全然違う作風です。
「ヤーチャイカ」は映像ポエムと言うべきか、村から彗星捜索の仕事をもらった女子が風来坊の死損ないとのラブロマンで、写真が美しく記憶に残る写真紙芝居です。
「アストロノーツ・ファーマー」はアマチュアが自作ロケットで宇宙に飛び出す映画ですが、おとっつぁんのロマンを家族で応援する、家族に見せたいNo1映画間違いなし!で、妻に見せました。
途中ちょっと涙ぐんでましたが、見終わった後はノーコメントでした。
「ガラスの使徒」はみなさんご存知とは思いますが、個人的にはちょっと上の両作品には劣るように思えました。
みなさん。面白い映画、DVDを教えて下さい。
- [2] ふぅ - 2010/03/15 23:04
- みなさん、ご無沙汰しております。ふぅです。
私は、「惑星ソラリス」をおすすめします。
知っている方も多いかと思いますが、これはソ連のタルコフスキー監督の作品です。
惑星ソラリスは、プラズマの海で覆われており、この海が知性を持っており、
この惑星の観測に来た人間達の意識に作用して様々な現象を見せるというお話です。
2002年にはハリウッドでリメイクもされています。
レンタルDVD屋さんで、ソ連版の惑星ソラリスを置いているところはほとんど無い
と思いますが、ハリウッドのリメイク版ならあるかと思います。
ソ連版はカンヌで賞をいただいたくらいの作品で、非常に印象に残る映画ですが、
ハリウッドのリメイク版もおもしろいので、どちらもお薦めです。
- [3] ガラクマ(管理人) - 2010/03/15 23:34
- ふぅさん。お久しぶりです。
「惑星ソラリス」は確か高校生くらいの時に、原作を読んだように思います。すごくイメージしずらいかった難解なSFだったように記憶しております。
映画は拝見したことがありませんので、レンタルできましたら是非とも見てみたいと思います。
私の他のお奨めと言えば・・
おとっつぁんのロマンと言ったら、スペース・カウボーイもエンターテイメントとして面白かったように思います。
後、火星を題材にしたレッドプラネットとマーズの2作も良くできていたように思います。
私のは、どれもお気楽な映画ばっかりですが・・
- [4] コメト8^0^) - 2010/03/15 23:56
- ガラクマさん、皆さんこんばんは
ふぅさんの惑星ソラリス」。。先を越されてしまいました。原作『ソラリス』ですネ。(^0^)
SF狂いは今だなんでありますが、映画にも凝ったことがあり、その中でもこの作品は強く記憶にあります。
岩波ホールがあった頃、マニアックな雰囲気の中で堪能しました。
原作は早川SFノベルの中にありますが、不思議な不思議な雰囲気を持つ代表格のSFと思います。
原作と違い、どうしてもセット的な演出は避けられませんが、時々話題になる映画なので分かり易く
なったのだとも思います。
未来の回想風景には何と!首都高、赤坂見附付近の背景が使われてます?!( ・o・)
天文マニアの心を捉えて離さないであろう映画では、とても古くて呆れる程の企画ですが、
池谷氏登場の巡回映画(古;;)があります。
題名は忘れましたが、池谷氏の彗星捜索をルポしたドキュメンタリーなんであります。
私の記憶がなぜか薄くて残念なんですが、今は無い巡回映画のデジタルリマスター盤ないかなぁ?C= (-。-
- [5] ふぅ - 2010/03/17 23:52
- コメトさんご紹介の、池谷氏登場の巡回映画というのはすごいですね。
見てみたいと思いますが、娯楽性の少ないドキュメンタリーだと非常に難しそうです。
ガラクマさんご紹介の「アストロノーツ・ファーマー」は、
以前レンタルDVD屋さんで何を借りようか物色していた時に、
私の妻が面白そうだから見てみようかと言っていた作品です。
結局、その時は別の作品を借りてしまったので、今度借りて見てみようと思います。
娯楽性が高くてお気楽に見れる作品というと、「ザ・スーラ」もお薦めです。
男の子の兄弟がやっている宇宙旅行のボードゲームでのイベントが、
実際の現実世界で起きてしまうという内容です。
ボードゲームをやっている家が、そのまま宇宙に浮かんでいる・・・。
そして宇宙戦艦から砲撃を受ける家・・・。
放浪の宇宙飛行士との遭遇・・・。その宇宙飛行士の正体とは・・・。
ボードゲームでのできごとが実際に起こってしまうという映画としては
「ジュマンジ」がありますが、こちらは舞台がジャングルです。
どちらも面白いのですが、天キチには「ザ・スーラ」の方をお薦めします。
- [6] Shinba - 2010/03/26 11:08
- 池谷氏の巡回映画というのは、昔学校に来た16mm映画のことでしようか?
私は確か小学校で見た記憶があります。ドキュメンタリーではなくて、物語でしたが。
池谷さんが子供のころのエピソードなどがあり、ガラクタ置き場(捨て場?)から拾ってきた
船窓ガラスで主鏡を作り(ホンマにできるんか?)望遠鏡は出来たが、それを母親?の仕事?
関係で世話になってるヒトの息子にせがまれ、母親に説得されて手放すとこが記憶にあります。
金持ち息子に「本当にこんなので見えるのかなぁ」と言われ、「倍率は保証します」と口答え
して母親にたしなめられる・・・ようなシーンです。
「倍率は保証します」ってのは「集光力は保証します」にすべきかなぁ。
もっともこれは映画の創作かもしれませんが。
そこのとこだけ妙に記憶があって、あとは覚えていません。
最近昔の記憶もアテにならない脳状態なのでなにかと取り違えているかもしれませんが。
あっそうだ、また思いだしましたが、正確な時間が知りたくて母親に時計を買って欲しいと言って
みるが、無理だといわれ、目覚まし時計で我慢するとこもありました。
- [7] TAKA3 - 2010/03/26 16:59
- 池谷氏の巡回映画と言うのは私も見たことがあります。やはり小学生のときに
理科室に暗幕を引いて上映しました。ホルマリン標本の匂いの記憶と一緒に
よみがえってきました。土砂降りの大雨の夜に合羽を着てスクラップ屋さんの
ゴミの中からガラス材を引き出してましたね。そこをスクラップ屋の主人に
見つかってしまったのですが、”レンズを磨くんだ”と正直に話して許して
もらったようなシーンの記憶があります。もちろん白黒映画でした。でもその
ときはそれほど興味は湧かなかったような。う〜ん、かなり曖昧な記憶ですね
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