[掲示板へ戻る] [過去ログメニューへ戻る]

待っていたシュミットカセグレン

[1] ひぽぽたます - 2010/02/26 01:01
懐かしの望遠鏡ネタではないのですが、当方の待ち望んでいたシュミットカセグレンが米国で発表されましたのでご報告します。ご存知の通り、シュミカセは小型軽量である事を除き、欠点だらけ(言いすぎかな?)で、本気になって使用すると使い勝手が悪く、特に周辺になるほど酷い湾曲収差が出る事とfが暗いのが直焦点撮影に影響を与えていました。別売りのフラットナーレデューサーを用いれば撮影に何とか使用可能でしたが、像が甘く、更に眼視に切り替えると当方的には使用に耐えない像でした。ミ●ドから準リッチクレチャンと銘打ったものが随分前に発売されましたが日本では鏡筒単体で販売されておらず実力を試す事ができておりません。最初から内蔵で専用補正レンズを有していれば良いのにと思っていましたが、セレ●トロンから補正レンズ内蔵で主鏡ロック機構を持ったシュミットカセグレンが発表され興味を持っています。眼視でもシャープさが保持されていれば即買い!なのですが・・・。あと、ロンキーで見た縞の同心円状の研磨痕が無くなっていればもっと良いのになぁ・・・なんて思っています(この同心円研磨痕がいやでわざわざ米国在住の友人経由でミ●ド鏡筒を単体輸入して使用しております)。いずれにしても来月号辺りの専門誌で紹介されると思いますので楽しみにしております。

http://www.celestron.com/c3/product.php?ProdID=580

[2] ガラクマ(管理人) - 2010/02/28 09:13
 ベンチレーターがいいですね。自分で同じことをしようと鏡筒に穴を開けたんですが、仕舞をどうしようか今は結局蓋をしてり、開けたりしているだけです。
逆な発想で専用補正レンズ内蔵でしたら、窒素封入で内側から曇りが来ない仕様、ゴミも中にはまったく入らないエバーニュー仕様ってのもいいと思います。

どちらにしても、どんな感じであがっているか興味が湧きます。カタディオ系はまだまだ進化しそうです。


[前画面へ戻る]