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手が届きそうな天体望遠鏡@宇宙
- [1] ガラクマ(管理人) - 2009/11/29 20:57
- 最近、大学などが打ち上げている小型衛星。打ち上げコストだけを見れば、そろそろアマチュア天文家が出てきても良さそうなレベルになってきました。
これから(例えば)白河天文台級のものを共同で建てるくらいなら、小型の天体望遠鏡衛星を打ち上げるほうが、楽しいかもしれません。
さて、打ち上げ費ははどうにかなる。との前提で、どのように安く効率的な衛星を作ればよいか、仮想のシュミレーションをしてみましょう。
- [2] ガラクマ(管理人) - 2009/11/29 21:20
- ハッブルの驚異的な画像から、まいど1号のバイタリティ。香川大学KUKAI、東大PRISMなどの比較的衛星が身近になってきたことから、最近よく妄想している課題です。
まず、望遠鏡。
・空気の屈折率に依存する対物レンズは、地上ではテストできるのか?、やっぱりミラーか。
・但し焦点距離長いと問題だが、短いレンズならOK?
・アマチュア、チープに宇宙の美しさを感じるなら低倍狙い。
・それなら短焦点(小口径?)反射か、それともズームレンズ付出デジ一をそのまま打ち上げる?
課題と思っているのは
・安価に長時間使える姿勢制御・・・最低撮影時間(数秒?)の停止が必要。
・撮像素子の放熱対策・・・真空中での熱交換、私には計算できません。
・画像送信・・衛星の制御はナントカなるかもしれませんが、重いデータをアマチュア諸氏までどう通信するか。
ほかにも、あろうかとは思いますが、みなさんいかがでしょう?
- [3] (^0^)コメト - 2009/11/29 22:52
- ん〜面白い企画ですじゃ。8^0^)
本題から外れるかもですが、屈折率は大気があっても無くてもほぼ影響無し。
以前に計算したら真空中の光速度も大気中も変わらんと見てイイ筈だった。。
故に、地上の設備でそのまんまでも行けると思ふ。(^0^;
(; _ _ )/課題になるのは最近のロケット相乗りの小型衛星の故障率が高いことでは?
通信途絶がほとんどとかで、やはり信頼度の低い部品を使うことに問題ありでは?
一案として魚眼レンズ付きデジカメ2台を背中合わせにくっ付けて全天、全周の
映像を写すなんてのどお?(←やってどうなる。。何てヤボ言わんでネ。)( ̄〜 ̄;)
- [4] ガラクマ(管理人) - 2009/11/29 23:48
- コメトさん。毎度です。
屈折率の話は、調べればすぐ予想できるはずですが、失礼しました。
光学系の問題は、いかに打ち上げGに耐えれるか、という問題でしょうね。
軽ければ軽いほどいいですし、壊れにくいというのは重要なポイントです。
ハッブルとか、↓こんなのとかは素晴らしいですが予算的に論外です。
http://www.ave.nikon.co.jp/cp/products_sys6.html
電気的には、東大PRISMなどは秋葉原の部品で組んだらしいです。半田づけはマイド1号前には、東大阪市で業者向け講習会があるほどですから、熟練が必要でしょう(高い温度で溶ける半田用?)。
面倒なので、携帯端末(携帯電話、ミニノート等)をデジ一とUSBで結んだものをそのまんま打ち上げるってどんなでしょう。
デジ一は、ズームまで遠隔操作できればベストですが、そんなのあるでしょうか?
- [5] 原 - 2009/12/01 19:53
- うむむ、やはり望遠鏡を背負って宇宙まで歩けば?Gの影響は無し・・・
宇宙エレベータ会議12月12日(土)、13日(日)http://jsea.jp/jpsec2009
どっひゃ〜。誠報社さんのガラクタ市にかぶってる?!行きたい、聞きたいけど。。。(汗)
- [6] ガラクマ(管理人) - 2009/12/02 20:08
- このお話、進んでいたんですね。
エレベータって、スペースシャトルよりお気軽そうですが、倒れてきたらたいへん。途中で止まったら・・飛行機ぶつからないか。とか素人の取越し苦労か、いろいろ心配してしまいます。
単純に、大気圏外に飛び出る宇宙潜望鏡でもいいんですが。
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