ゆめをみてください

カールツアイスのプラネタリューム

 カールツアイスのプラネタリュームはいかがでしょうかーーーと申し上げても一台いくらで特売するわけでもありませんが・・・・。
あまり見かける事も出来ない製品だと思い御披露致しました。
 因に、価格の方ですが「億」以下の機種はありません。現在、日本国内には3台設置され活躍しております。
 仮に商談成立の暁には、ドイツより技術者が派遣され完成まですべてドイツ側で行なわれます。面倒な交渉は一切不用です。
 これから設置されたい企業体及び事業所がありましたらお気軽にご相談下さい。

 このような写真を見ると、不思議な気分に襲われます。プラネタリュームと知っていても、何かこの世のモノではなく、数百年も未来のモノのような印象を受けます。目玉の多い頭脳のようです。事実、未来を演じるロボットの中にはこんな姿の超能力ロボットが居ても不思議ではありませんね。因に、球体の直径は750ミリとあります。それほど巨大なものではありません。むしろ小さいのに驚くくらいです。

 ツアイスのプラネタリュームと云えば、どうしてもこの姿に馴染みを持つ者が多いと思います。これが元祖のデザインでした。但し、現在のこのスタイルの機種は往年の機種とは大きく違っています。詳しい内容は省略するとして、明らかなのは従来の機種と比較して相当に小さいという事です。両球の直径は780ミリです。五島プラネタリュームにあった同様の機種は何やら巨大な球体だったとの記憶があります。
 天体望遠鏡のオタクの行き着く先はいつの時代もプラネタリュームの製作である--とか。全国には見果てぬ夢を追って今もなおチャレンジしている數多くのフアンがいる筈です。全財産を使い果たして夢破れスッカラカンにならないようにお願いしたいものですね。

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 カールツアイスでは、その他、各種の特殊レンズ、ミラーのオーダーも受け付けております。
写真は特殊ミラーの検査中の光景です。



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