日程 | ||
---|---|---|
12月24日(金) | 19:00頃 | 家をモビリオ号で出発。空港近くのきららリゾートサンルートホテルへGO! |
12月25日(土) | 10:00→12:20(現地時間) | ANA159便で、関空から北京へ |
PM | 天壇公園他観光して、夜は露店、面天料理の後、雑技団鑑賞。新北緯飯店で泊り | |
12月26日(日) | AM | 天安門広場、故宮博物院、飲茶料理 |
PM | 車で万里の長城観光。夜は北京ダック。 | |
12月27日(月) | AM | 3輪自転車に乗って、胡洞(下町)観光 |
13:20(現地時間)→16:55 22:00頃 |
ANA160便で、北京→関空 我家着 |
12月25日
●寒いぞ北京 | |
---|---|
空港に着いて開口一番、全員で「サッブー!」。気温、昼間でも−2度。朝晩は−10度以下。先日北京では珍しく雪が降り、今日はついでに霧がでて、湿っぽく、特に寒そうです。 私は、冬山とか経験がありまだマシですが、子ども達には初めての寒さです。 カメラ類も寒さでダウン。フィルムカメラのペンタックスMZ-7動きません(壊れたか?)。デジカメのソニーマビカCD300(寒さで電圧低下で1日20枚程しか撮れません)。スタミナハンディーカム。これだけが頼り。電池残量がホテルの残り420分表示から、外に出たら150分。 夕方15分分ほど撮ったら、残り50分。ホテルに帰れば260分。infoリチウムバッテリは正直です。低温での電圧低下を見事に反映してくれます。困ったものです。OM-1持ってくればよかった。。。 まっ。スタミナハンディーカムがあれば撮れます。(って何を?。。スナップですが) 今回、ラッキーなことに。申し込んだツアーは、私らの家族だけ。添乗員はいない格安ツアー(全食事付39800円)ですが、現地ガイドが私ら家族に付いてくれます。感じのいい女性。白潔さんです。子どもたちもすぐなつきました。娘たちは海外旅行でもまったく緊張しません。ふだんどうり。 長女は3回目、次女は2回目の海外旅行。 写真は、天壇公園で白さんに撮ってもらったスナップです。 |
●露店は楽し | ||
---|---|---|
ヒトデ、カエル他、怪しげ、たくさん。 |
露店のにーちゃんと長女です。まったく。。 |
家族5人での家族旅行。前回は2年半くらい前のタイ、バンコクへの旅行でした。おばあちゃんもつれて、我家おとくいの格安旅行6万円4泊5日、食事観光付き+1日フリーでした。 でも、子供達は今回の方が良かったと。 食べるものの違いらしいです(納得)。タイの料理は食べるものがなかったと、スイカばっかり食べてましたが。今回は違います。毎回、飽食三昧。頑張って食べても出してくれる半分も食べれません。それはまた、もったいなすぎます。 量が少しだったら、もっとありがたいのにと思ってしまったり。 それなのに、また露店での拾い食い。 でも、これが一番美味しかったかも。 ところで、日本人は概しておなかを壊し易いとのこと。壊してもしらないからとの白さんから言われていたんですが、おなかのすいた娘らは聞きません。 まず、次女がチャレンジ。「ウッマー」との感想に、次々に。 |
美味しげな、匂いと音におなかがグー。 |
「大丈夫?」心配げに覗きこむ家族 |
●知っていても、スゴイ!!北京雑技団 | |||
---|---|---|---|
雑技団は十ン年前、広州の雑技団を見たことあるが、こりゃまたすごい!特に真ん中の。口でくわえたのを支点に、大きく海老ゾリ。 左のは染め輔、染め太郎ではございません。頭だけで支えてます。大変そう。ハゲにならないか心配です。 右のは定番ですが。やっぱりこれが無いと。。 どっちにしても、凄すぎです。子供たちも目を皿のようにして見ておりました。上海雑技団はどんなだろう。と思ったりして。 |
12月26日
●一応観光しました。天安門広場 | ||
---|---|---|
とにかく広い!100万人規模の集会ができるらしい。参った!の広さです。ちなみに、同じ日にこんなことあったみたいです。フー。。 -------------------------------------------------- 中国要人が住む北京市の政治中枢、中南海の前で26日、官僚や司法の腐敗に怒る農民や労働者らが1000人規模の集会とデモを計画、関係者によると公安当局が数百人を事前拘束した。 今年8月と9月にも天安門広場で抗議集会が計画され、当局が事前に力ずくで封じ込める事件が起きており、腐敗に対する庶民の怒りが一層高まっていることが浮き彫りになった。けが人はないもようで、大きな混乱はなかった。(以下略ソース 共同通信) |
●故宮博物院、街ん中に こんなでかいのあるか〜 | ||
---|---|---|
紫禁城です。 子供たちウンザリするくらいの広さです。中国の皇居のようなもんですが、流石、国も広い中国。こっちもでかいです。 木がありません。これは刺客が隠れにくくするためらしいです。 白さんの、詳しい説明に驚き、聞き入ってましたが、帰ったらすっかり忘れております。やっぱ、もっとゆっくり来るとこです。 写真は、太和殿です。 |
●単四まりん | ||
---|---|---|
末っ子のまりんは9歳。どっか行った時、一番にダダをこねる甘えんぼです。今回も、確かに天安門広場〜故宮博物院〜景山公園までずっと歩きだったので、子どもには辛かったようです。すでに、故宮博物院で「帰ろ。日本に帰ろ。」とみなを困らせました。長女ともけんか。 そこは白さん慣れたもの。「お芋があるよ」って、景山公園の入り口でやきいもを買ってくれました。現金なもの。それ以降、先頭を歩くまりんでした。 あまりにの変わり身に、単四充電式電池(うちでも使ってる)のようだってことで「単四まりん」と、みなで笑いました。 (わかりますよね。すぐ無くなるけど、すぐ充電できる。) |
●庶民の憩いの場所、景山公園 | |||
---|---|---|---|
天壇公園もそうでしたが、景山公園でも、大勢で歌ってる方が多かったです。市民の楽しみの一つらしいです。歌ってる歌は、古い誰でも知っている歌を、集まってきた人らで合唱するとのこと、たくさんのグループの歌声が響きます。ここは、伴奏がハーモニカ。アコーディオンあり、怪しげな弦楽器あり。アカペラあり。いろいろです。 | こちらは、最近ブームらしい毛糸玉にひもをつけたようなものをグルグル振り回して踊ってました。先生みたいな人が2名音楽にあわせて前で踊り、それをみてみなが踊ってます。白さんは「老人ディスコ」と教えてくれました。 ちなみに、子供たちはディスコを知りません。 |
こちらは、剣を持って型を決めてる?(踊ってる?)ようなグループです。白さんに教えて貰いましたが、忘れました。 | ピアノスクール?です。こちらは有料みたいですが、子どもに混じって大人も習ってました。最近ブームらしいです。 |
●みな興味津津(シンシン)中国茶 | |||
---|---|---|---|
TVでは見たことあるんですが、中国のお茶の入れ方を教わりました。みな、特に娘達は興味津々。結局いろいろ買う羽目になってしまいました。 右のは買ったものの一部です。 |
●今回の一番の目的、万里の長城 | |||
---|---|---|---|
今回の旅行。いろいろ迷いましたが、「万里の長城がみたい!」っていう妻の提案、みなも同意で決まりました。しかしながら、歩きで一番にねをあげたのは単四まりんではなく、妻でした。 フィットネスクラブの効果は?。コイみたいに口をあけ、死にそな形相。。。 右下は、帰り途中で止まってもらった、建設途中、中断の国内向け宿泊施設です。 風光明媚な場所にあり、ここからでもりっぱな万里の長城がみえます。ちょっと旅籠風です。 |
|||
●北京ダック | チャアンジュドゥカオヤディエン(漢字変換不可) | ||
---|---|---|---|
北京ダックの老舗。最も有名な店です。でかいし、お金かかってます。 北京ダックは目の前でさばいてくれます。ただ、薄皮(餅)に薬味と巻いて食べます。ただ、好き好き。長女は脂っこくていや。次女はおいしいって。 サソリもでてきました。長男はお気に入り。次々と食します。 ここまで、オプションで8000円。安すぎないって心配なくらいです。(今回のツアーには初めから折込済み) |
|||
12月27日
●3輪自転車に乗って、胡洞(フートン)下町観光 | ||
---|---|---|
3日目、午前中は特に予定を入れてなかったですが、白さんの進めで、3輪自転車に乗って、胡洞(下町)観光にでかけました。胡洞とは、モンゴル語で井戸の事らしく、転じて下町ということらしいです。近々に取り壊される予定とのこと。 普通のお宅(といっても契約はしてる)にお邪魔してお茶を頂きました。 そこの奥さんとひとしきりおしゃべり(通訳してもらって)、娘達はぬいぐるみを借りて、遊んだり。奥さんの子ども自慢話を聞いたり楽しいひと時でした。 ところで、家族ずれでの旅行。あちこちで「羨ましい」とのお話。旅行のお話ではなく、子ども三人が羨ましいとのこと。子ども好きには当然ですよね。一人っ子政策。 一人しかいない子どもは大事に大事に育てられ、家族の希望です。ただ、マクドナルド、ケンタッキーとか入ってきてファーストフードの影響か?子どもの肥満率が急上昇。問題らしいです。うちのようにゾンザイに育てられている子は中国ではいないらしいです。 |
||
その他
外国に行ったら、TVを遅くまで見てしまいます。これは、中国将棋。バラエティ番組には、一人っ子の子どもを大事にする国民性か、子どもがでる番組が多かったです。 | イエローページは中国でも、まんまありました。 | 中国のピカソといわれる方の弟子、この方も有名らしいです。故宮博物院の修復にきているとのこと。何か書いて貰ったら、ということでしたが、よく知りませんでしたのでご遠慮いたしました。書いて貰ったらプレミアものだったかも。 | 子供たちは、フルーツ好き。先日のタイでも、長女のサイパンでも、フルーツ。特にスイカは残さず食べます。中華はすごい量でてきて、食べきれませんが、デザートの果物だけはカラッポです。 |
自転車は、庶民の足。毎年登録(車検?)があるようです。大事に乗っております。自転車やさんも、あちこちで見ます。GIANT等の台湾製MTBも見ます。若者はいい自転車に乗ってます。 | 中国の学校はりっぱに見えました。郊外の専門大学です。5-6mクラスのドームが見えます。 | 帰りの飛行機。改めて広さを思い知りました。ずっと平原が広がっております。 だいたい、この手のツアーはどうでもいい土産物屋さんに連れて行かれる。今回も、なんとわなしによく分からない絹ワタの毛布を買ってしまった。日本では手に入りにくいかも知れないが、北京ではもっと安いとこありそう。 連れて行かれるお店以外で買ったものほど、面白い。今回は忙しすぎる家族旅行。 私は国営デパートの8倍50o(と思われる)双眼鏡。(別途、紹介いたします。交渉して500元=約6500円。タッカー)長男は夜、ホテルに近い文房具屋さんで買ったおりがみ。 他、本屋で買ったカメラ雑誌。長男のポケット地図他。。。 |