天下の五藤光学 観光用望遠鏡   作成;2006.2.05 更新:2007.9.02

 いやーここ数年前まで知りませんでした。こんなに観光用望遠鏡ワールドが広がっていたものとは。。
初めて20cmの資料を見た時、びっくりしました。なぜに、こんなものが必要であったか?
それもカタログモデルです。
             その上。。。

戦前(未明)  フムフム 戦後(未明)  でっでっ、出た〜!

スークーさんから頂いた貴重な画像です。
何と全長6m!!

                                                  


その上に、その上に・・・・

口径30cm、筒長4700mmのマンモス観光望遠鏡!!
 底抜けさんから、びっくりの写真頂きました。その上問い合わせまでして頂き恐縮です。ありがとうございました。
しかし、凄いですね。接眼部の構造、ファインダーの有無などは分かりませんが、富士山の測候所とか見えたのでしょうね。

(底抜けさん談)
管理人様の懐望遠鏡カタログ、早速拝見させていただきましたらば長年の謎が解けて喜んでおります。
下の画像は静岡にあります富士観日本平センターの昭和40年代のパンフの写真です。
このデカイ観光望遠鏡の正体がずっとわからなかったのですが五藤光学が作っていたとは...
パンフには「口径30cm、筒長4700mmのマンモス観光望遠鏡」とあり、2枚目の写真左の観光双眼鏡と比べていただくとそのデカさがおわかりいただけると思います。
なるほど取り回しも2人がかり、おめでたい富士山を見るのも一苦労か(笑)               
(2006.1.04)
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五藤光学の○○様より返信いただきまして確認が取れました。間違いなく五藤のマンモス観光望遠鏡です。
納入は1960年代。                                                 
(2006.1.11)

   実は、まだ貴重な写真はございますが、非公開資料と思われるもので自粛いたします。    (通信では、配布いたしましたが)

先生はツアイス?
 知りませんでしたが、1936年頃のツアイスの資料でこんあのがありました。 五藤のマンモス