[掲示板へ戻る] [過去ログメニューへ戻る]

★どやって睡眠時間を作るか?★

[1] (^0^) - 2005/01/16 23:40
みなさんどうやって寝る時間作ってますか?
私はあることでこれを確保することに成功?しました。ジャンジャン!。

確かに天文に目覚める前には夜中に起き出しては雷の観察とか天井を
忙しく往来するネズミの観察(音だけ)とか好きでしたよネ。
それで、次の日は必ず後遺症が出て、昼間に眠気が来るのですが、
それだけでは済まずに風邪など年中行事のように引いてました。

これが30歳過ぎまで続いていたんですが、いい加減、勤務に及ぶまで
になり、いろいろと考えたんですヨ。
帰宅して寝てから夜中にやおら起きだして★を見るとか、定時まで寝て
から明け方だけ★を見るとかいろいろとやったんですが、いずれも後遺
症が出て、うまく行かない。。。   (´Д`)

そんなこんなでヤケクソでいたところ、酒飲んで寝ると熟睡して目覚め
も気持ち良いことを発見!しかし、夜半からしか使えん技でしたコレハ。
解決方法が無いままある時居直って好きな時間に寝ていたら、目覚める
時間がかなり正確に3時間後とか6時間後であることに気が付いたんです。

しかも目覚めもスッキリして快適なんです。
やり方は90分を1単位とするのですが、この周期は後日の学者の研究では
レム睡眠とノンレム睡眠とかの周期らしくて、眠りが浅くなる周期がある
らしい。浅くなったら目覚める訳ですが、何だかあやしい学説に見えて
なかなかやってみると実用になります。

でも失敗することも度々あり、「どうしてなんだろ?」と最近まで判らな
ったんですが、どうも睡眠の開始時間に問題があるらしい。。。
要するに寝ようと思って寝てはいけない。。テレビでも見ながらその内
自分でも気が付かない内に寝ている。。これ!でした。

家人の迷惑はなはだしいのですが、確実に90分の倍数で目覚めます。
途中で起こされたりしたらもういけません。
こんな時は次の入眠周期が来るまで起きてる。午前様でも。。(@ @;
慣れて来ると朝の3時でも起きていて、6時の起床と朝食に間に合う。
ナポレオンがそうだったと言うのだけれど、うなずけます。

まっ、自説を語るのもいい加減にして、皆様はどうやって睡眠時間取って
ますか?

[2] ロッド - 2005/01/17 00:12
今、読んでいる本。「ヒトはなぜ夢を見るのか」北浜邦夫 文芸春秋 690円。
 これによると、90分単位でレム睡眠とノンレム睡眠が反復されるということで、コメトさんのおっしゃることと同じです。普通の人はこれの4周期の後に目覚めるのだそうです。そうすると爽快な気分で目覚めることができ、その日の活動にも良い影響がある、しかし、この90分×4というのが重要な意味を持つらしいのです。ちなみに、ナポレオンのように3時間の睡眠でも平気な人は体質が違うのだとか。さらには30年間眠らないで活動している特殊体質の人もいるのだそうです。それでも全然平気だとか。しかし、普通の人は真似してはいけないようです。この本、もっと熟読してみる必要がありそうです。一流の大学教授の著書です。
 睡眠は何のために行われるのか、いまだに不明なのだそうです。若年者の脳の発育とか、成年でも記憶の固定に重要な役割を果たしているという説がある一方で、何の意味もない、という説もあるとか。
 ちなみに、私は猫型の性格なので、ペットのミケネコを見習って、十二分な睡眠を楽しんでおります。それが人生の楽しみというか・・・。で、星を見る時間がどうしても少なくなってしまいます。(泣)

[3] ロッド - 2005/01/17 00:53
追記ですが、この本によると人間の睡眠周期は24時間ではなく、本来25時間なので、毎日就寝時刻を1時間ずつ遅らせていくのが最も自然なのだそうです。ですから、夜勤の職場では早番から遅番に順々に交代していくのが無理が無いということらしいです。24時間周期になっているのは太陽による光刺激によるところが多いらしいです。
 生体リズムには太陽の他、月の影響もあるとのことで、天文学的な周期と我々人体の周期とは密接な関係があるとのことで、ますます天文に興味が湧いてくる内容でした。
 


[4] コメト(^0^) - 2005/01/19 20:12
ん〜、やっぱりそうであったか。。。 C= (-。- )
ロッドさん、その本には統計的な考察なんてのは載ってないですか?
学者のやることは裏付けがあるからキット!とは思っております。

私の星見の歴史が始まってからは、言い換えれば眠気との戦いでも
あった訳で、この頃やっと真実に近づいたと自負しております。
昨夜の睡眠時間も3時間でしたが、仕事もこの時期発症する花粉症も
無く、快適な一日でした。(不快な仕事は別にして。。)

そうですか!聞いたことあるような、36年間寝ない人のこと。これは
天文始めたからと言って悟りを開く境地の次元が違います。
それと似たような事実を先日、高血圧の治療で通っている病院で聞いた
のですが、世の中には平均体温40℃の人も存在するらしい!!
全く、世の中広いもんです。

今、思い出しましたが、例のしし座流星群の時、眠気が去らず、この日
の朝は交通事故がとんでもなく増加したと報道にありました。
中には亡くなってしまった人も何人かいて、気の毒でした。
我々だっていきなり徹夜で早朝に移動などすればこうなる可能性大であり
これがしょっちゅうの天文ファンなら大いに反省し注意してし過ぎる事は
ないのではないでしょうか?

唯一の対策として我田引水ですが、こんな手段を編み出すとか、2〜3日
前から夜更かしの訓練などして慣らしておくべきではないでしょうか?
でも、私のように血圧が高くなるのもこんなことやってるからかもしれ
ません。皆様、くれぐれも馬鹿なまねはなさらないように。。。

[5] ロッド - 2005/01/19 23:04
コメトさん、面白いお話ありがとうございます。
3時間というのは90分の2倍だからいいんですね。私はいつもは6時間睡眠なんですが、昨夜は3時間でしたが快調でした。統計的なデータはこの本には記載されていません。
 ナポレオンやエジソンは3時間以内の睡眠で、「短眠者」という位置づけ。しかし彼らと区別するために「無眠者」という言葉があるのだそうです。つまり、2時間以内の睡眠でも苦痛を感じないで「有意義な」人生を過ごしている特殊体質の人々が数多く報告されているとのこと。その理由についてはまだわかっていないのだそうです。ちなみにイルカは眠らないのだそうです。脳の右半球と左半球を交互に使用しているらしいです。像もほとんど眠らないのだそうです。
 1日の睡眠周期が25時間というのは太陽ではなく、月の周期に一致しているのだそうです。

[6] 小川 - 2005/01/20 13:30
また最後に出てしまいました。
私は前日の夜から翌朝の3、5時過ぎまで土星を追いかけすることあります。
後はPC立ち上げ画像を少し処理、寝るだけです。
毎日が日曜日ですから、、、(^。^)

[7] コメト(^0^) - 2005/01/20 21:49
ロッドさん、いろいろとまた教えて戴きましてありがとうございます。
いつに無く勉強になりマス!

そうですよネ!60分ずつ遅れる現象。。と聞いて月の出が毎日50分位
遅れて行く。。これって誤差は出るけど因果関係疑って当然のような
気がします。生体リズムは正しいとは言っても誤差を吸収する能力も
ある訳で、なかなか良い一致ですネ。太古の海の記憶がまだ体内に
残っているのかナ?それとも別の作用でもあるんかな?(。_・)?

105歳で逝った私のひい婆ちゃんは太陰暦で考えた方がすべて都合が良く
月の大きさも出る時間も暦で分かってました。勿論、潮の満ち干も羽子
板星の場所(高度と方位)も現実に語ってくれて。。(冷汗)

そうだ!これからはこう生きよう!都合イイかも。。。
ひと月は一朔望月、一週間は六曜、一日は25時間・・・なんぼなんでも
都合悪いなコレハ!    

[8] ロッド - 2005/01/20 22:59
天文やってる我々ですから、地球上の常識よりも天界の常識に従って行動したほうが理にかなっていますね。会社勤めとか、何も無ければ、きっとそういう生活になるんでしょう。
 ところで、古今東西、天文学者には長命の人が多いですが、まさか天界の生体リズムに従って生活していたわけじゃ・・・。

[9] 小川 - 2005/01/21 13:12
結果良ければ眠くなんか無いが、、悪ければ「無駄ななことした、、」と、急に眠くなる。
天文なんて不健康な趣味ですね、、(*_*)


[前画面へ戻る]