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古き良き時代のアメリカ

[1] ロッド - 2006/10/12 19:57
彗星発見の大家ペルチャー氏の著書。「星の来る夜」
これは大変面白く、詩的な趣があり、厚みがあり、大いに楽しめました。大正から昭和時代のアメリカ合衆国で、貧しい天文少年が一生懸命に働きながら夢を追いかけてゆく、いわばアマチュア天文家の「アメリカンドリーム」が、実に豊かな表現力で語られております。

一方、テレビドラマで強く印象に残るのは「逃亡者」
リチャード・キンブル=職業・医師・・・で始まるあのスリリングなドラマ。昭和40年代だったか?毎週手に汗を握る思いで見ておりました。名も無い「逃亡者」に暖かい救いの手を差し伸べてくれる、善意の人々に感動いたしました。それこそ、古き良きアメリカ合衆国なんじゃないか、と・・・。

皆様、いろいろな面白いお話、お聞かせください。

[2] 削除 - 2006/10/12 20:45
管理者により削除されました

[3] ロッド - 2006/10/16 00:07
とっちゃんねるだから、、、と思い、酔った勢いで新スレ立ててみましたが、誰も来てくれませんなぁ。。。ああ、今夜も酔ってます。すみません。。

古き良きアメリカというと、tripletさんお好きな1920年頃の望遠鏡とか、私が気になるのはウィルソン山天文台の254cm反赤(これ青板ガラス!)クロスレー写真儀、古くはクラーク兄弟の大口径アクロマートなど。惑星専門のローウェル天文台、バン・ビース・ブルック博士、ハッブル、シャプレー・・・ローマー女史・・・凄いです。

私の次の目標はウィルソン山天文台254cmの10分の1レプリカを作ることなんですが。


[4] triplet - 2006/10/16 00:45
こんばんは。

私の机の上は1920年代のアメリカしてます。
B&L鏡筒は立てかけてあるしシカゴの扇風機とヒーター、1922年のライト、ちりめん塗装のウォーレンサック達とステープラーなどなど・・・
とても落ち着きます。
た・だ・し 横を向いたり後ろを向いたらダメです。
すぐに現実に戻ってしまいます。私の世界は机の上だけなのです。ううっ! 悲しい!!



[5] ロッド - 2006/10/16 01:06
今初めて知りました。tripletさんって凄いこだわりの趣味人なんですね。私は完全に負けてます。

シカゴの扇風機!?1922年のライト!?ついにちりめん塗装の品々まで!!

ワタシも、そういう世界にハマりそうで、こわい。
今はせいぜい国産旧車の70年代に凝ってるくらいですが、昔のアメリカンV8がたまらんなどと言い始めると・・・いやいや、正直、実はそういうのが好きで・・・燃料の浪費はいけないので、やはり望遠鏡趣味が良いようで。。す。

[6] triplet - 2006/10/16 01:26
V8サウンドいいですよね。ハーレーもいいですね。
でも私には無理!机の前の棚で精一杯です。
買えない物はミニチュアで我慢することにしています。
トライアンフTR-6にパンナム747SP、最近グレイハウンドのバスまで買ってしまいました。

[7] サッカーおやぢ       - 2006/10/17 19:41
ホントに久しぶりの書き込みです。「星の来る夜」は何回も読み返してます。訳された方が星に詳しくない方なんで、時々?な訳もありますが、名著だと思います。今見ると消費税のない時期の本なんですね。


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